ロンブー淳と有吉弘行の“木下優樹菜イジり”に批判相次ぐ「笑えない」

　１２月２０日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に、フジモンこと藤本敏史（４９）が出演。妻でタレントの木下優樹菜（３２）の“タピオカ恫喝騒動”について、ロンドンブーツ１号２号の田村淳（４６）や有吉弘行（４５）がイジったところ、ネット上では「笑えない」などといった批判の声が相次いだ。

　番組では、淳ら２１人のお笑い芸人が参加する“ロンハースポーツテスト”を実施。開始前のトークで、フジモンや有吉、カンニング竹山（４８）、アンタッチャブルの山崎弘也（４３）ら中年の芸人に対し、淳が「おじさんたちは気をつけてくださいね。水分補給もしっかりと。タピオカとかも用意していますから」と伝えると、芸人たちから拍手が起こった。

　だが、木下が姉の働いていたタピオカ店の女性店長に対し、“おばたん”呼ばわりする“恫喝ＤＭ”を送っていたなどで活動自粛中だったことから、フジモンは突然「すみませんでした！」と頭を下げて謝罪。その姿に周囲がザワつく中、有吉が「“おじたん”、なんで謝るの？」とわざとらしく質問したところ、フジモンは「おじたんって言うな！」と返し、出演者たちの笑いを誘っていた。

　こうしたフジモンへのイジりは芸人たちにウケていたが、木下と女性店長はいまだに和解していないといわれていることから、違和感を感じる視聴者が続出。ネット上では「さすがに恫喝被害者がいらっしゃる話でニヤニヤ、ケラケラしている姿は笑えないし、どうかしてる」「“事務所総出でやります”なんて言った事件なのに笑いにできるはずがないしまったく笑えない」などといった批判の声が相次いでいた。

　謹慎からの復帰に関しては、いまだに白紙状態の木下優樹菜。このままフェイドアウトしてしまうのではないかという声もあるが、そうだとしたら、笑えない話だ。