稲垣吾郎(新しい地図)
稲垣吾郎(新しい地図)

 12月24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)の表紙と巻頭グラビアを、元SMAPで現在は『新しい地図』として活動する、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の3人が飾っている。

 インタビューでは2019年を振り返りつつ、香取は2020年1月1日に発売する1stソロアルバム『20200101』(ニワニワワイワイ)のことを、草なぎは愛犬のクルミちゃんのことについても語っている。

「驚いたのは稲垣のインタビューです。プライベートの時間はあったのかという質問に対し、“それこそ『SMAP×SMAP』をやってたときは、朝から深夜まで撮影、なんてこともありました”と、『スマスマ』の名前を出しているんです。さらに“先日もラジオで『夜空ノムコウ』を流したら、すごい反響だったんですよ”と、SMAPの名曲『夜空ノムコウ』について話しているんです。

 12月20日発売の『週刊文春WOMAN』(文藝春秋)では、香取が木村拓哉(47)について語ったりと、ここのところSMAPメンバーやSMAP時代のエピソードを解禁し始めています。また、どうやら新しい地図の事務所サイドの原稿チェックでも、SMAPの話を削らないようになってきているようですね。わずか数行の間にSMAP関連のワードが連続で出てくるのには驚きました」(芸能記者)

 3人の対談では、草なぎが「今年は3人で一緒にごはんに行く機会が今まででいちばん多くなかった? ファンミーティングのあとは、ほぼ毎回行ってたし。ゴロさんなんて、慎吾とカラオケまで行ってたじゃない!」と話し、稲垣が「そういう意味では、僕らの距離も近くなったのかな」と、3人がこれまで以上に親密になったと応じている。

「3人で食事に行っているなんて、本当に仲がいいですよね。また、稲垣と香取のカラオケではSMAPの曲を歌っている可能性もありますよね(笑)。そして今回の『週刊女性』に掲載された3人がとにかくカッコいい。写真うつりが抜群によく、“あらためてスターだなぁ”と感じさせる内容に仕上がっているんですよ。

 また、稲垣はインタビューで“僕は過去を振り返るのがあまり好きじゃなくて。でも、振り返りたい気持ちもすごくよくわかる”、“そのときのことは大切にしているし、否定しているわけではないんですが、僕は今がいちばんって思いたいタイプ”とも話しています。SMAPではなく今の自分たちを見てほしいということなのでしょうが、それでも来年の東京五輪関連のイベントではSMAPの代表曲『世界に一つだけの花』を使いたい、それも5人で歌う映像を使用したい。さらには、生で5人に歌ってほしい、といった待望論が出ています。

 実現はなかなか難しいでしょうが、稲垣や香取がSMAPについて話していること、新しい地図の3人の絆が深まっていること、さらに3人が地上波テレビに復帰したこともあり、どうしても期待してしまいますよね。中居正広(47)は明らかに彼らのことを気にかけていますし、東京五輪関連でオファーを受けるジャニーズ事務所と木村拓哉(47)も水面下で彼らにアプローチしているとも聞こえてきます。東京五輪まで半年ある。まだまだ“再結成”の可能性はゼロではないと思いますが……」(前出の芸能記者)

 2020年は今年以上の活躍をしてくれるであろう新しい地図の3人。『世界に一つだけの花』の復活もまもなくかもしれない!?

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