氷川きよし“限界突破”!「2020年レコ大決定」とささやかれるワケの画像
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 2019年12月31日に放送された『第70回NHK紅白歌合戦』。

 瞬間最高視聴率は42.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。歌手別視聴率では大トリを務めたのスペシャルメドレーで40.8%、2位はスペシャルメドレーでロック調の『限界突破×サバイバー』を熱唱した氷川きよし(42)の40.4%となった。

「“演歌界の貴公子”から、美しい容姿と熱いシャウトを放つ新境地への変貌を見せつけました。20~30メートルはあるのではないかという、金の龍に乗っての熱唱は、“2019年の紅白ベストパフォーマンス”という声も上がるほど。

 紅白で存在感を見せつけた氷川さんですが、実は、スポーツ紙の音楽担当記者などの間では、昨年の夏頃から、12月30日の『レコード大賞』も氷川さんの『限界突破×サバイバー』に決まりなのではとささやかれていたんです。ただ、氷川さん側に“紅白でド派手に『限界突破』をやりたい”、“紅白に集中したい”という意向があったようで、結果的にレコ大は氷川さんではなく、Foorinに決まったとささやかれていますね」(レコード会社関係者)

 昨年デビュー20周年を迎えた氷川。12月の『週刊新潮』(新潮社)のインタビューでは「みんなが求める“氷川きよし”に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたい」と語っている。

「それを物語るように、昨年開設したインスタグラムではウェディングドレス姿を披露したり、テレビで美のこだわりについて語ったりと、新たな一面を積極的に出していました。これまで、氷川のファンといえばシニア層の女性がメインでしたが、新たな面を見せたことで若者からも支持を集めています」(女性誌記者)

 インスタグラムのフォロワー数は19万7000人を突破。また、演歌のみならず、最近のロック調の曲も評価が高い。

「これまでのファンはしっかりとつかみつつ、相当数の新たなファンも獲得している。さすがに早すぎるのでしょうが、昨年の経緯も踏まえ、2020年のレコ大は“氷川に決まりでは”とも聞こえてきています。

 新路線の評判も良いですが、2月4日に発売されるシングル『母』の前評判も抜群。氷川さんは、作詞家のなかにし礼さんの歌詞を、思いを込めて力強く歌いあげています。ネットでは“心に沁みる”“泣ける”“最高”といった絶賛の声が飛び交っています。相当なヒットも期待できそうですし、音楽業界では“今年は氷川きよしが席巻するのでは”ともっぱらですよ」(前出のレコード会社関係者)

 2020年、氷川きよしがさらなる進化を遂げそうだ!

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