1月19日、ボートレース徳山で行われた2020年初のG1、徳山クラウン争奪戦ファイナル。これを制したのは地元の雄、山口支部の寺田祥選手(登録番号3942 81期 1978年9月20日生まれ 身長166センチ 血液型O型)でした!

 本番前のインタビューでは「もう少し頑張れば良かったかなと。できればインコースを取って、しっかりと優勝したいと思うんですけど」「優勝狙って集中して走ります!」と語っていた寺田選手。しかしながら、レースは5号艇の池田浩二選手が2コース、6号艇の桐生順平選手が3コースに入り込むという激しい展開。正直、これにはビックリしましたね。

 どんな攻防になるのか、ワクワクドキドキ。そんな中で寺田選手は、4コースカドからコンマ10のスタートをくり出して豪快にマクリ切ったのです!

 2着に池田選手、熾烈な3着争いは原田幸哉選手が桐生選手、杉山正樹選手を抑え、251=202.4倍の決着となりました。

  • ●1月19日 徳山第12R優勝戦
  • 1着(2)寺田 祥 4コース.10
  • 2着(5)池田浩二 2コース.15
  • 3着(1)原田幸哉 1コース.14
  • 3連単2万240円
  • ※着 号艇 選手 進入 スタート

 仲間たちの拍手に迎えられ、ピットに引きあげてきた姿がとても格好良かったです。寺田選手は2017年、児島キングカップ以来のG1制覇を飾りました。地元の徳山クラウン争奪戦はうれしい初V。優勝、おめでとうございます!

■G3マスターズリーグは山一鉄也が優勝

 いっぽう、ボートレースびわこでは、G3マスターズリーグ第10戦の優勝戦が行われました。ベテランたちの激闘も熱い! こちらは福岡支部の山一鉄也選手が逃げ切りました。上平真二選手2着、吉川昭男選手3着で124=8.1倍。

  • ●1月19日 びわこ第12R優勝戦
  • 1着(1)山一鉄也 1コース.12
  • 2着(2)上平真二 2コース.17
  • 3着(4)吉川昭男 3コース.17
  • 3連単810円

 山一選手、優勝おめでとうございます!

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