１月１５日に放送された『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）で、田中圭（３５）が家庭でのエピソードを数々披露したが、その中でＴＯＫＩＯのメンバーたちから説教される場面があった。それは、田中が結婚して５年ほどたった頃、田中の母親が孫たちを遊びに連れていってくれたという話で、その日は田中もたまたま仕事がオフで、結婚後５年で初めて妻と２人きりになったという。田中は、妻を誘って「デートっていうか、出かけたほうがいいな」と考え、「行きたいとこある？ せっかくだからどっか行こう」と提案。ところが妻からは「掃除したいから出ていって」と言われてしまったと振り返った。
妻から、ふだん子どもがいてなかなかできないので、「掃除に専念できるから、邪魔だから出てって」と言われたと、不満げに言い募る田中に、松岡昌宏（４３）は「奥さんの気持ちも分かるよ！」とコメント。国分太一（４５）も「俺はね、嫁の味方！」と続いた。田中が「いやでも、５年ぶりですよ！ ２人って」と反論すると、国分は「急にそういうときだけ何か“どっか行こう”とか言うのはちょっと違う」とバッサリ、長瀬智也（４１）も「何かポイント稼ぎにも見えるしね」と同調。松岡から「時間なんて作ろうと思えば作れるわけで、酔っ払って帰ってくるんだったら、２時間早く帰ってくれば」と追い打ちをかけられ、田中は「俺が悪かった、すまん！」と叫んで、スタジオの笑いを誘った。
このやりとりに視聴者からは「子どもがちっちゃい嫁としては気持ち分かりすぎる」「嫁の愚痴に関してはＴＯＫＩＯ兄さんたちが正しい」「兄さん方にもてあそばれる圭さん好き」「ＴＯＫＩＯが完全に言いたい放題だった」「みんなから一斉に責められる田中圭、めちゃくちゃ面白い」「圭くんに出ていって、って言える奥さんになりたい」「全力の謝罪」「いっぱいいじってくれたＴＯＫＩＯの皆様に心から感謝」など、さまざまなコメントが上がっていた。
今回は妻への愚痴を口にしていた田中だが、過去に出演したバラエティ番組では、妻から財布をプレゼントされて「使わないわけにはいかない」と、それまで使っていた札入れ、小銭カード入れと合わせて３つの財布を持ち歩くようになったという話も披露していた。実はかなり愛妻家!?
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