日向坂46
※画像は『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)公式サイトより

 1月19日(日)深夜にテレビ東京系列で放送された日向坂46の冠バラエティ番組『日向坂で会いましょう』で、1期生の佐々木美玲が大活躍した。

 この日の企画は、今年成人式を迎えた成人メンバーの20年を自らの解説で振り返る「新成人メンバーの20年を振り返ろう!」。この回では新成人で同学年でもある佐々木、2期生の松田好花渡邉美穂の3人にスポットが当たっていたのだが、そのなかでも特に異彩を放っていたのが佐々木だった。

 番組冒頭。まず3人は「自分が大人の女性だと思う服装」で登場したのだが、松田が振袖姿、渡邉が漫画『NANA』のナナの服装で登場した一方で、佐々木は「キュン」とアニメ風に描かれたTシャツ1枚にジャージのズボン姿という謎の服装で登場する。

 それを見たMCのオードリー・春日俊彰から服装のコンセプトを尋ねられると、佐々木は自分の好きなドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)で綾瀬はるかが演じた干物女の格好を真似していることを説明。若林正恭からは「夜コンビニに牛乳買いに来る人」と早速イジられていた。

 また佐々木は本題である20年の歴史を振り返るパートでも、台湾で地震があったときにパンツ一丁で逃げた姿がニュース映像として流れたエピソードや、9歳のときに習得したおじいちゃんのモノマネが舞台「あゆみ」でのおばあちゃん役に役立ったエピソードなど、インパクトの強いエピソードを次々と披露する。

 さらに番組終盤で新成人としての誓いを「ノ・リ・ア・キ」(春日の父親の名前)のあいうえお作文で発表した際には「期待しててください」という言葉を「希望しててください」と言い間違えるという天然ボケまで炸裂。番組の最初から最後までスタジオを沸かせ続ける「みーぱん無双」を繰り広げていたのだった。

(文・鎌形剛)

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