１月１９日に放送された『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）で、日本テレビアナウンサーの桝太一（３８）が、自身の“天敵”である海洋生物の存在について明かした。『鉄腕ダッシュ』の人気企画「ＤＡＳＨ海岸」に参加した桝アナは、ＴＯＫＩＯの城島茂（４９）とともに冬のＤＡＳＨ海岸で生物調査を行った。海岸に流れ着いた漂流物に住みついている猛毒を持つハオコゼやクサフグなどを次々に見つけていった。生物が住みやすいよう干潟の砂に酸素を取り込むため、耕す作業をしているとき、桝アナが見つけたのがツメタガイという巻貝だった。
ツメタガイを拾い上げ、桝アナは「私の人生の天敵と言っても過言ではありません」「憎き天敵ですよ」と告白。ツメタガイはアサリを包み込むように捕まえると、アサリの貝殻に穴を空けて中身を食べてしまうという。城島も「だからか！ 貝殻でなんか変な形になって食われちゃってるのがある」とコメント。桝によれば、１匹でアサリを年間約２００匹も食べる大食い貝だそうで、東京大学大学院時代にアサリの研究をしていた桝アナは「アサリがやられると僕の研究が進まなくなる」「コイツによって卒業できるかがかかっていた」と苦々しい表情を浮かべていた。
これには視聴者から「アサリの天敵は桝アナの天敵」「桝アナ好きになったツメタガイへのヘイトが高い感じ良い」「ツメタガイと仲たがいした桝アナ」「桝アナ、ほんとに貝が大好きなのね」「アサリ専門家だけあって、干潟を見るとその血が騒ぐようだ」「桝アナは世界中のアサリの味方なんですね！」「卒業かかってたのなら恨んでも仕方がない」「逆にツメタガイの天敵も桝アナなのかも」と感心するコメントが上がった。
桝アナは、これまでにもＤＡＳＨ海岸企画に参加し、準レギュラーのような存在。毎回、海洋生物に関する深い知識を披露している。昨年の１１月の放送では、本来干潟にはいないホタテウミヘビを見て「こんなことある!?」と大興奮。あまりの興奮ぶりに「さすが」という声が上がっていた。今後も城島とのタッグでＤＡＳＨ海岸を盛り上げてほしい！
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