二宮和也(嵐)
二宮和也(嵐)

 2020年末に活動を休止する。メンバーに対し、各メディアは2021年のオファーをすでに準備していると、1月23日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。

「自由な生活をしてみたい」と活動休止を提案した大野智(39)は、芸能界から離れ、沖縄・宮古島に移住するとみられる。それ以外のメンバーでは、櫻井翔(37)はキャスターや司会業、相葉雅紀(37)はバラエティ番組のMC、松本潤(36)は歌手活動とジャニーズの後輩グループの演出やプロデュース、二宮和也(36)は俳優業を中心にしていくとされる。

『女性セブン』では、特に二宮には映画やドラマのオファーが多数舞い込んでおり、活動休止後の第1弾として、ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の続編の準備が進んでいるのではないかと報じている。

 同ドラマは海藤尊の人気小説が原作で、2018年4月クールに「日曜劇場」で放送された。二宮は「オペ室の悪魔」と呼ばれる天才外科医・渡海を演じている。

「当時の番組プロデューサーは“スーパーアイドルながら、役者になるために生まれてきたと思えるぐらいの才能の持ち主”と、二宮の演技を絶賛したといいます。二宮は活動休止後、“自分は俳優という職業で食べていける”という考えだといいます。

 昨年11月発売の『女性自身』(光文社)では、二宮が役者として海外で活躍することに意欲を見せていると報じています。2006年に、クリント・イーストウッドが監督したハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演した経験もあり、現在も英会話のレッスンを受けるなど、ハリウッド進出を意識しているようです」(女性誌記者)

 1月7日発売の『女性自身』では、二宮は活動休止後、NYで暮らすことも検討していると報じている。今後、俳優として活動するうえで、本場ブロードウェイの舞台などを見る機会を増やして演技の幅をさらに広げたいという。

「昨年11月12日には、元フリーアナウンサーのA子さん(39)と結婚し、一生の伴侶を得たわけですから、二宮は家庭を支えるという意味でも俳優業に邁進していくのではないでしょうか。元SMAP木村拓哉(47)もグループ解散後はドラマや映画を中心に活躍しましたが、二宮は木村の背中を追いかけているのかもしれません。

“俳優として食べていける”という思いの二宮、“自由な生活をしたい”と願った大野の2人の中には、“嵐の活動再開”という意識はない可能性もありますよね……」(前出の女性誌記者)

 ファンは嵐の再集結を願っているはずだが……叶う日は来るのだろうか?

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