上野樹里
上野樹里

 1月17日、女優の上野樹里(33)が都内で開かれた『カゴメ 2020年 新戦略と「野菜生活100」新CM発表会』に出席し、自身が出演したCMに関するエピソードなどを披露した。

 この日、日刊大衆による上野への単独インタビューが実現。「野菜との付き合い方」というテーマのもと、プライベートや仕事についてなど様々な話を伺った。

【女優・上野樹里が自身の『野菜生活』について語ったイベント動画を以下でお楽しみください】

https://youtu.be/q2nSAyrLluw

――野菜を使った料理だとどんなものが得意ですか?

「その時々で変わりますね。豆干糸(とうかんす)っていう豆腐の麺があるんですけど、炭水化物ゼロで好きな麺類に代用できちゃうし、タンパク質がたくさんとれるし、大豆だし、っていうので結構活用します。

 あとは単純に冬だと鍋とかだと野菜もとりやすいし、それでいうとカレーとかもですね。あとは朝お味噌汁に残った葉野菜とか、キノコ類とかいれてみたりして。

 だからあんまり『これが得意』っていうよりは、その日冷蔵庫に何の野菜があるか見て、そこでヒラめいて、例えば余った根菜と黒酢で『酢豚風』に炒めてみたりとかする感じですね。

 20分あったらダっと作れますよ(笑)。3つあるコンロを同時に全部使うんで。土鍋でご飯を炊いて、火を止めたら蒸らしている20分の間にお味噌汁と、おかずを2品くらい、最後にダン!と帳尻が合うように作って(笑)

 でも最初からメニューを考えているわけではないんですよ。作りながら、火をつけながら、油を注いで切りながら、考えて作ってるんです。レミさん(※上野の義母は、料理愛好家でタレントの平野レミ)ほどでは無いですが、料理をしているといい意味で『パーン!』とアドレナリンが出て燃えるんですよ(笑)」

――なるほど(笑)。お仕事で色々なところに行かれると思いますが、『ここのコレが美味しかった』というような野菜はありますか?

「千葉の八街にある農場に、私用の畑をお借りしていて、『いつでも遊びに来てください』っておっしゃっていただいているので、本当に田舎に帰るような気持ちで行くんですね。

 そこのお爺さんが野菜を種から作ってらして、例えば大根やオクラに花が咲いたら、その花もイタリアンのレストランに配送されたりしているんですが、そこでもらった野菜を、岩塩のプレートの上に載せて食べると美味しいんですよ」

―それは美味しそうですね! 生産者さんと直接触れ合えるのは、ただ野菜に触れる以上の魅力がありますね。

「そうですね。その農場でお爺さんと一緒に料理したりとか、畑を歩きながら色々な野菜を見たりとかしていると、土に触れるっていうのが人間にとって本当に大事なことだなって思います。

 都会で生活していると、革靴でコンクリートの上を歩いて、足の裏が固まっちゃって、みたいな感じじゃないですか(笑)。なんというか『悪いものがたまっちゃう』みたいな感覚がありますけど、農場に遊びに行くとすごくリラックス出来ます」

――そうやってお仕事とのバランスを取られているんですね。女優としていままで色々な作品に取り組まれてきたと思うんですが、今後こういう役をやってみたいであるとか、役者の仕事以外でも良いんですが、こういうことをやってみたいということはありますか?

「役者の仕事というのは、ある意味『受け身』の仕事なので、こちらからはとくに願望がない……って言っちゃうとヤル気が無いみたいに誤解されてしまうかもしれないんですが、自分からこういうのがやりたいというのじゃないんですよね。

 むしろ、いつも挑戦状のように新しい役を頂いて、(この役を)よく私にオファーしてくれたなって思うんですけど、だから全く飽きることが無いし、頂けているうちは人様のお役に立つ意味があるのかなと思って、いつも楽しく取り組ませて頂いてます。

 あとは、夫(※上野の夫は、ミュージシャンの和田唱)と一緒に楽器屋さんにギターを見に行ったりするので、最近は家でギターをつま弾くようになって。毎日30分くらいは弾いていて、それがまたリラックスタイムになっているんですね。

 で、毎年1回、ラジオのイベントでファンの方々とお会いできる機会があるので、いつかそこで1曲ぐらい披露できたらいいなと思ってます(笑)。

 あとは、ただ女優としてテレビなどを通して観ていただくだけでなく、皆さんの生活がより豊かに、癒しのあるものになるように、バスソルトとか、アロマキャンドルを天然素材100パーセントでゼロから作るオリジナルブランドも展開しています。化学物質や添加物が入ってないものが、意外とないんですよ。そういうものをこれからも作れたら楽しいなあと思います」

女優以外にも多岐に渡って活躍を続ける上野。2020年もそんな彼女からますます目が離せなくなりそうだ。