藤本敏史(FUJIWARA)
藤本敏史(FUJIWARA)

 FUJIWARAフジモンこと藤本敏史(49)が、明石家さんま(64)にタレントの好感度についてイジられ、逆ギレする場面が見られた。

 このやりとりがあったのは、1月25日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でのこと。今回の放送は、上沼恵美子(64)に暴言を吐いたため番組から干された状態だったとろサーモン久保田かずのぶ(40)が、約1年10か月ぶりにコンビで登場。落ちた好感度をどうやって上げるかがトークテーマだった。

 コロコロチキチキペッパーズナダル(35)が「僕も好感度低いんで。まったく(好感度を上げる)策は見えてない」と自虐発言。そこでフジモンは「こうやったら上がるやろうなっていうはないの?」と、好感度アップの方法はないのかと問いかけた。

 すると、ナダルは「それの答えを持っているのは陣内さん」と、陣内智則(45)に話を振った。しかし、陣内は女優の藤原紀香(48)と結婚して豪華な披露宴な話題となったが、2年後の離婚でイメージが悪化しており、「俺も上がってはないよ」とフジテレビの松村未央アナ(33)との再婚後も好感度は戻っていないと明かした。

 続けて、陣内は「俺もほら、CMなんかないもん。絶対ない」と、好感度がないためCMの仕事が入ってこないと告白。さんまは「まだCMないのか、へ~!」と驚くと、「フジモンなんか、分かるんとちゃうかな、気持ち」と、タレントの木下優樹菜(32)の“タピオカ恫喝騒動”が話題になったことを匂わせてフジモンに話を振った。

 するとフジモンは、さんまのひと言で不機嫌な表情に豹変すると「なくなったわ! CM全部」と逆ギレ。しかしイジりが続くのかと思いきや、すぐに「ややこしいのでいったんCMへ」というテロップが流れると、スタジオに爆笑を起きる中、フジモンが「なんでや? あれ」とボヤいたところでトークが打ち切られてCMにいってしまった。

 そしてそれ以降、フジモンが笑っている姿は映るものの、さんまに話題を振られることはないという、不自然な放送に。今回の収録は12月31日に木下との離婚を発表する前。フジモンは発表まで離婚のことを周囲に言っていなかったので、さんまはタピオカ騒動のことをイジったのだが、すでに離婚が決まっていたフジモンは、心中、穏やかではなかったはず。いきなりの振りに、まともな対応ができなかったのだろう。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「当時、まだ離婚していなかった元妻ユッキーナの騒動をネタにされるフジモン。今となってはどんな反応をすれば良いのか……」「まあそういう意味ではフジモンも被害者よな」「フジモンがおとなしいと思ってたら、CM前に雑にイジられたw」などと、同情的な声が寄せられていた。

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