フィッシャーズ と桐生祥秀がガチンコ!「バトルYouTuber」の画像
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 最近、YouTuberが「対決」「バトル」という動画を次々とアップ。有名なスポーツ選手とガチで勝負するという企画も流行っている。ど素人YouTuberがアスリートに勝てるわけはないのだが、その負けっぷりがエンタメになっていれば、それで大成功だろう。

 まずは、あるスポーツイベントの企画で、新国立競技場であの桐生祥秀に200メートル走対決を挑んだのが、フィッシャーズ。そのまま対決しても面白くないので、4人で50メートルずつを担当、桐生選手のスタートを6秒遅らせることによって、勝機を見出そうと考えたフィッシャーズだが、第一走者のンダホがあまりも遅すぎて、50メートル走った付近で6秒差を追いつかれてしまう。あとは余裕の走りで、最後は後ろ向きにゴールした桐生選手。やはり、フィッシャーズの挑戦は無謀だったか。しかし、それにしても、国立競技場という大舞台で、桐生祥秀選手と対決させてもらえるというだけで、フィッシャーズとしては大成功だ。

■はじめしゃちょーvs北島康介も!

 また、コカコーラの提供で元金メダリストの北島康介に挑戦したのは、はじめしゃちょー。50メートルを北島康介が平泳ぎ、はじめしゃちょーが自由形で対決するのだが、普通にやっても勝てるわけがない。そこで、はじめしゃちょーはシュノーケル、フィン、水中ジェットと「卑怯」な手段を次々繰り出して勝とうとするのだが、やはりそこは元金メダリスト。実力の違いを見せつけてジ・エンドとなる。最後は、仲良くコカ・コーラを飲んで「五輪チケットが当たる」キャンペーンの宣伝。それが目的の映像というわけだ。

■シバターは朝倉未来にボコボコ

 最後は、シバター。無謀にも格闘家の朝倉未来に挑戦状を叩きつけて「あいつは弱い奴とばかりやってる。格闘技における体重のハンデを思い知らせてやる」とやる気満々。しかし、その後のビデオで「試合前に低姿勢で挨拶に来て、2000万渡すから、負けてくれ」と懇願しに来たことを朝倉が暴露。結局、(うるさいから)3000万で手を打ったのだが、わざと負けるなどという選択肢が格闘家にあるはずもなく、試合が始まるとシバターはボコボコにされてしまう。このシバターの負けっぷりが素晴らしく、実に溜飲の下がる映像に仕上がっている。興味のある人はぜひ。

 あ、ネタバレしてしまった。あわてて書き足すけど、どの勝負も結果は分かりませんよ……って、もう遅いか!

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