浜辺美波
浜辺美波

 女優の浜辺美波(19)が自身のニックネームについて語ったところ、その内容が「謙虚すぎる」と明石家さんま(64)らに絶賛されていた。

 この発言があったのは、1月26日放送のスペシャル番組『じもキャラGP ~お笑い怪獣と異名さん~』(テレビ朝日系)でのこと。この番組は、地元で異名(ニックネーム・あだ名)をつけられて愛されている、知られざる名物キャラ“じもキャラ”を日本全国で徹底調査するという内容。

 浜辺はお笑いタレントの関根勤(66)、女優で歌手の菊池桃子(51)、音楽プロデューサーのヒャダイン(39)らと審査員として出演。また、“じもキャラ”をプレゼンするサポーターとして千原ジュニア(45)らお笑いタレントと、SKE48須田亜香里(28)が登場した。

 まず、MCのさんまが自身の異名“お笑い怪獣”について、ナインティナイン岡村隆史(49)に「笑いの畑を踏み荒らす怪獣」だと呼ばれたことからきていると説明。すると、ハリセンボン近藤春菜(36)が、自分たちは“吉本のPUFFY”と呼ばれていたと明かし、スタジオの笑いを誘っていた。

 また、アイドルと多く仕事をしているというヒャダインが「アイドルはほぼ全員異名がある」とし、ももいろクローバーZの百田夏菜子(25)の異名は、静岡県出身であるため“茶畑のシンデレラ”だと紹介。これを受け、さんまは菊池桃子に「菊池さんの時代もありましたよね?」と問いかけた。

 菊池は84年にアイドル歌手としてデビューした頃、「It's Real Fresh 1000%」というキャッチフレーズだったと紹介。続いて、さんまに同じ質問を振られた浜辺は「“○○年に一度の○○”(というキャッチフレーズ)がはやったときに、“15年に一度のシンデレラ”って(名づけられた)」と明かした。

 その期間が中途半端だったからか、さんまは「15年!」と言って爆笑。そして、関根が「謙虚だよね!」とコメントすると、さんまも「謙虚で素晴らしい!」と称賛した。これを見ていた視聴者も、ツイッター上で「謙虚さにハートが鷲づかみされた」「謙虚すぎ! 100年に一度ぐらい言っちゃってくださいっ」などと大ウケだった。

 また「橋本環奈が千年とか言っているのを思えば浜辺美波が15年に一度のシンデレラってのはすげー謙遜ではある」「べーやん(浜辺のあだ名)の異名、今まで聞いたことないな。橋本環奈もこの謙虚さ見習えよ」と、ローカルアイドルとして活動していた頃に、“千年に1人の逸材”として注目を浴びていた、女優の橋本環奈(20)に批判が飛び火していた。

「15年に一度のシンデレラの“シンデレラ”は、浜辺が応募した11年開催の『第7回東宝シンデレラオーディション』が由来していると思われます。このとき、浜辺はニュージェネレーション賞を受賞しており、グランプリは女優で歌手の上白石萌歌(19)が、審査員特別賞を姉の上白石萌音(21)が受賞しています」(芸能ライター)――この年は逸材ぞろいでした。

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