田中圭『水ダウ』パンサー尾形ドッキリで、なぜか好感度爆上がり

　１月２９日放送の『水曜日のダウンタウン』（ＴＢＳ系）で、俳優の田中圭（３５）の“いい人ぶり”が明らかとなる場面があり、ネット上で話題となった。

　この日は、“２０１９年にドッキリを仕掛けられた回数ランキング”を発表。その１位に輝いたパンサーの尾形貴弘（４２）に対し、番組ではドッキリを仕掛けることだけを事前に伝え、１週間にわたる隠し撮り終了後にその内容を当ててもらう“１週間予告ドッキリ”を実施した。

　尾形に仕掛けられたドッキリは“奥さんが買ってきたダウンジャケットの中身が掃除機のゴミ”、“焼き鳥屋で出される焼き鳥の名前がウソ”など７つ。１週間後に答え合わせをしたところ、 まず尾形は“ロケのカメラマンが村西とおる”というドッキリを当てることに成功した。

　さらに答えを推理する中で、尾形は『王様のブランチ』（ＴＢＳ系）のロケで共演した田中がドッキリの仕掛け人ではないかと怪しみ始めた。尾形によると、ロケ終了後にゲストの田中から「じゃあ連絡先」と声をかけられたそうで、尾形は田中とＬＩＮＥのＩＤを交換することになったという。

　その出来事について怪しく思っていたのか、尾形は「ありえます？」とスタッフに問いかけ、ロケや田中の誘いがドッキリの仕掛けだったと邪推。だが、番組スタッフからそれを否定された尾形は田中について「めちゃくちゃいい人じゃないですか！　ただのいい人だ」とベタ褒めすると、「失礼ですね」と田中を疑ったことを反省していた。

　その一方、こうした田中のフレンドリーな一面にファンは感心したようで、ネット上では「ただただ好感度爆上がり」「みんなと仲良くなれちゃういい人」などといった田中を称賛する声が相次いでいた。

　また、１月１８日に放送された『王様のブランチ』のロケで、田中が尾形と飲む約束をしていたことを覚えていたファンも多く、「あの後、本当に尾形さんとＬＩＮＥ交換したんだ～、すてきすぎる」「有言実行の男～！」「社交辞令では済まさないとこ、さすがだわ～」などというコメントも数多く上がっていた。