門脇麦(左)、東出昌大
門脇麦(左)、東出昌大

 1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、俳優の東出昌大(32)と(33)夫妻が別居中だと報じてから2週間。いまだその波紋は広がり続けている――。

 別居の原因は、東出と若手女優の唐田えりか(22)の3年にわたる不倫。東出が出演している4社のCMが、すべて契約解除となることが確実視されており、CM打ち切りなどによる違約金は6億円にのぼる可能性もあるという。

「東出は桐谷健太(39)とW主演で、現在放送中のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演していますが、2月4日発売の『女性自身』(光文社)によると、今後は東出の出演シーンを減らすことが決定したといいます。

 東出の“イクメン”や“いい人”イメージも偽りのものだったことが明らかになり、CMはもちろん、今後のドラマや映画のオファーも当然なくなるでしょう。すでに準備段階に入っていて、東出の名前がキャスト候補として挙がっていたドラマや映画の話も、次々に消滅していっているといいます」(制作会社関係者)

 一部では“引退するのでは”という話まで聞こえてきた東出だが、所属事務所と一緒になって生き残る道を模索していると、2月4日発売の『女性自身』(光文社)では伝えている。

「東出の所属事務所には、樋口可南子さん(61)や安藤サクラ(33)がいますが、CMにも多く出演していた東出は稼ぎ頭だった。そんな彼が引退となれば、事務所にとっては死活問題。ただ、スポンサーがあるCMやドラマでの復帰は難しい。そのため、事務所サイドは舞台関係に売り込みをかけているといいます。今から出演の枠を狙えるのは2年後の舞台ということですが、それでも事務所は東出をサポートする方針のようです。

 ただ、『女性自身』によると、売り込みをかける際に、“同じ事務所の門脇麦(27)を一緒に出しますから!”と言っているといいますから、相当必死になっているんでしょうね」(芸能プロ関係者)

 東出と同じ事務所に所属する女優の門脇は現在、NHK大河ドラマ麒麟がくる』に出演しており、堺正章(73)が演じる京都の医師・望月東庵の助手・駒を好演している。

「門脇が演じる駒は前半パートのヒロインでもあります。清純派でありながら、2014年公開の映画『愛の渦』ではベッドシーンも披露するなど、体当たりで役に臨む演技派女優として業界内での評価も抜群です。今回の『麒麟がくる』での演技も評判がよく、大河終了後は、さらに大役のオファーが殺到するのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 門脇は2016年の舞台『わたしは真悟』で主演を務めたほか、今年2月11日から上演予定の舞台『ねじまき鳥クロニクル』でもヒロインを演じるという。

「舞台経験も豊富で評価が高いわけですから、舞台関係者としても門脇をキャスティングできるなら万々歳。一方、東出の演技については、“棒読みすぎる”、“演技ヘタすぎるし今後の仕事ないだろう”といった声も多数上がっているように、業界関係者からも評判はあまりよくない。そんな東出の“バーター”として名前を出され、自分の知らないところで東出の“尻ぬぐい”をさせられるなんて、門脇としてはたまらないでしょうね」(前同)

 東出は妻の杏だけではなく、同じ事務所の門脇にも迷惑をかけてしまうのか……!?

あわせて読む:
・東出昌大“唐田ゲス不倫”でも『ケイジとケンジ』打ち切れないウラ事情
・キンプリ平野紫耀にも唐田えりかの“魔の手”が⁉「鳥肌立つ」
・東出昌大、唐田えりかとの「6億円不倫」を招いた“犯罪クラス”欲!