１月３０日に放送された『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）で、嵐の大野智（３９）が学生時代のテストにまつわるエピソードを明かし、視聴者を驚かせた。番組のオープニングトークで、受験シーズンにちなみ、テストの思い出についての話になった。大野は昨年、一級小型船舶免許に満点で合格をしたことを挙げ、「やればできるんだなって、本当に！」と満足そうに語った。さらに大野は「俺、数学のテスト２点取ったことがあるの」と告白。「それを親に見せたら“額”買って来てくれて、ほんで家に飾ったの。これはすごいと……」と、苦笑いした。
この流れで、二宮和也（３６）は、過去に受けたオーディションについて振り返り、中学生のときに受けたあるオーディションで、プロデューサーから「君、条件分かってる？」と指摘されたエピソードを披露。二宮は何も知らずにオーディションを受けていたが、条件は「身長１４０センチ以下」で、二宮は１４０センチオーバー。ちなみにこれは、映画『学校の怪談』のオーディションだったという。
櫻井翔（３８）は「良い子はまねしちゃダメだよエピソード」として、学生時代にテスト勉強での“ヤマ”をはずした話を語った。仕事も忙しかったため、ある程度勉強する範囲を絞ってテストに臨んだ櫻井だったが勉強したところはまったくはずれており、テスト時間を持て余してしまったという。そこで「（テストの）問いのところに斜線引いて、自分の勉強したところの問いを勝手に作って、自分の勉強したところをぼぁーって書いたの！」と明かした。松本潤（３６）から「点数もらえるの？」と聞かれた櫻井は、真顔で「０点です」と答え、松本から「大野家だったら額入りよ！」とフォローされていた。
これを聞いた視聴者からは「大野くんのお母様、すてきやわ～」「そんなご両親だから、大野くんはクリエイティブに育ったのかな」「櫻井翔問題書きかえて答えて０点取るさすが」「２点はさすがに草」「ニノは事前にオーディションの条件を聞かされてなかったのだろうか（笑）」「大野くんや櫻井くんがテストで２点や０点取ったって言われると、ものすごく安心感があるな」「大野家だったら額入りよ！ ってフォローする潤くんいとおしい」「智くんはやればできる子」と喜びの声が上がった。テストがすべてじゃない！
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