唐田えりか
唐田えりか

 東出昌大(32)との不倫問題で、相次いで出演ドラマを降板するなど、女優生命の危機に立たされている唐田えりか(22)。1月30日発売の『週刊文春』(週刊文春)が彼女の知られざる“不倫の苦悩”を報じているが、起死回生の一手とはならなかったようだ。

<何故だ何故だ~ もう思い出さなくなってきたし 前向きになってる最中だったのに またもや良い時に連絡きた はーーー前はすぐ気持ちが振り出し戻ったけど 今はまだそんな別にだけど動揺してる 嗚呼、、なんだかなぁ 何を考えてんのか何も考えてないのかわけわからん>

<もう全部終わりにしました。どこが好きなのかわからないのにめっちゃ泣いてる。本当に好きだったや。時間と新しい恋に忘れさせてもらう。愛されたい!!>

 これらの文章は全て、彼女の非公式SNS、いわゆる“裏アカ”につづられたものだという。記事によれば、東出と唐田は復縁と破局を繰り返していたといい、唐田の文章からは揺れる胸の内や葛藤が見てとれる。しかし、ごく個人的なアカウントが流出し、唐田本人しか持ちえない「東出直筆の手紙」までが掲載されたことから「世間の同情を買い、イメージ回復を狙った唐田サイドのリークではないか」といった声まで上がっている。

 知人のみが閲覧できる“裏アカ”とはいえ、自己陶酔感の強い“ポエムふう”な文体であったことも「痛すぎる」「不倫ポエム自分に酔いすぎ」「この創作意欲を演技に活かせばよかったのに」と、かえってひんしゅくを買う結果になってしまった唐田。しかし、最近“ポエム投稿”で話題を呼んだのは彼女だけではない。

 女性への暴行事件をきっかけに無期限謹慎処分を受け、2019年12月末をもって「AAA」を脱退した浦田直也(37)も、その一人だ。1月27日深夜、浦田がつぶやいたのは「見上げた空のように素直に生きてゆけるのならば 止まない雨はないって言葉信じて生きてくだけで 強く前に進めば陽が射す明日が来るのだから 逃げない やめない 終わらない 居場所をみつけるよ」というもの。最後には「urata naoya 『空』 2020.1.28」と記されており、さながら歌の歌詞&リリース告知のようだ。

 脱退後初のツイートにもかかわらず、ファンやメンバーに対する謝罪の言葉がなかったことから、「自分が人殴ってグループ脱退したのにポエム書いて復活とかどういう神経してるの?」「まずは心配をかけたファンに一言でしょう」「本当にがっかり」とSNSは炎上状態に。本人は高らかに再起を誓ったつもりだったのかもしれないが、思いとは逆にスタートからつまずく格好となってしまった。

 2人のポエムもなかなか衝撃的だが、“元祖ポエム女王”といえば歌手の浜崎あゆみ(41)だろう。例えば2017年9月22日、浜崎はインスタグラムに「どこにもない場所で、私は私のままで立ってるよ。ねえ君は、君でいて欲しい。いつまでも、そのままの君でいて欲しい」と自身の持ち歌『SURREAL』の歌詞を投稿。当時引退を発表したばかりの安室奈美恵(42)に向けたものと解釈され、ネット上で注目を集めた。

 また、同年11月18日には、過労による急性気管支炎により仙台公演の中止を発表した浜崎が、インスタを通じて「私は歌うこと以外何にも出来ません。だからまた絶対に歌いに戻って来るから、その日までどうか待っていて下さい。愛しています」と“ポエムふう”に謝罪。毎回のように賛否は分かれるものの、衆目を集めることに関してはプロ中のプロで、まさに“元祖ポエム女王”の風格なのだ。

 数々の名曲を生み出してきただけに、詩的な文章はお手の物の浜崎。“ポエム投稿”に代表される「卓越した自己プロデュース力」で、自伝的小説、極秘出産と、近年も人々の心をわしづかみにしている。

 近い将来、彼女の牙城を崩す“ポエム界の新星”の登場に期待したいところだ。

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