雨上がり・蛍原徹への「過酷な相方イジり」に、同情ムード

　２月６日に放送された『アメトーーク！』（テレビ朝日系）での、雨上がり決死隊の蛍原徹（５２）への、麒麟の川島明（４１）の容赦ないイジリが話題になった。今回の番組テーマは「コンビ芸人ホームルーム」で、お笑いコンビの芸人たちが相方に言いたくても言えなかったこと、ちょっと引っかかっていることを言い合った。川島は、ＭＣを務める蛍原のサポート役として登場した。

　常に一緒にいるためにちょっとしたことでイライラするなど、ささいな悩みが続く中、活動期間が長くなると、お互いに挨拶しないという話でチョコレートプラネットの松尾駿（３７）から「皆さんはどうしてるのかなと」と振られた蛍原は「今はもう言われへんけどな……」と自虐し、共演者たちを慌てさせた。また、新幹線での座席の並びについての話の流れでナイツの土屋伸之（４１）が、「並ぶときは（ふだんの）立ち位置がいい」と相方との「座る位置」について語り始めると、川島が遠慮がちに「これどうなんですか、蛍原さんは。その、相方の隣とかいても……」と振られ、蛍原は再び「座りたくても、座れないね……」と寂しそうに答えた。

　この後も、相方への誕生日プレゼントを贈るエピソードで、川島から「やったことありますか？」「相方さんへのプレゼント」と聞かれた蛍原は「まぁ、やりたくてもね……」としょんぼりとした表情を見せ、スタジオをザワつかせた。

　この一連の蛍原の相方、宮迫博之（４９）イジりに、視聴者からは「蛍原さんには酷やな……」「蛍原さん頑張れ！」「川島さん面白がってる？ｗ」「今回のテーマがコンビ芸人間の不満だから、宮迫の話題が出ても仕方ないのかもしれないけど（笑）」「こんなにも宮迫ネタ振ってくるとは思わなかった」「宮迫さんの謹慎は今やネタ」と蛍原への同情の声が続出した。

　宮迫は、１月２９日にＹｏｕＴｕｂｅｒとしてデビュー。蛍原の隣に戻りたいという希望を口にしていたが、番組よりも先にＹｏｕＴｕｂｅでの復帰宣言をしたことに賛否の声が上がった。動画の内容は有名ＹｏｕＴｕｂｅｒとのコラボをはじめ、ぶっちゃけトークや料理動画といったさまざまなジャンルに挑戦し、チャンネル登録者数を増やしている。いつか蛍原の隣に戻ってくることはあるのか、動向を見守りたい。