羽生結弦選手
羽生結弦選手

 2月9日、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手(25)が韓国・ソウルで行われた四大陸選手権で初優勝し、主要国際大会6つを完全制覇するスーパースラムを達成した。それに伴ってツイッターでは「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」というハッシュタグがトレンド入りしている。

 ツイッターでは、四大陸選手権の際に現地に応援に駆け付けた羽生選手のファンたちが彼の写真をアップしている。しかし、会場の広さや人の多さ、そして羽生選手の競技中の俊敏な動きのせいか、うまく撮影できなかったファンも多い様子。

 そんなファンが「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」というハッシュタグをつけて、羽生選手がブレブレの写真や、羽生選手の顔が人や物で隠れている写真、羽生選手の影しか写っていない写真、脚や腕など一部分しか撮れなかった写真などを投稿。モザイクばりのピンぼけ写真とともに「マボロシ~」とつぶやいたり、残像写真に「羽生くん、いたもん」とつぶやいたりと“大喜利状態”になっているのだ。

 ネット上ではこのハッシュタグが大ウケ。「これ大好きです。ポジティブをもらえて元気出る」「このタグがおもしろすぎて笑 なんか元気出た笑 みんな頑張ってる」「ネタとかじゃなくてホントに下手くそな写真の行進で笑ってる」と大きな盛り上がりを見せている。

 ちなみに「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」というハッシュタグは、2018年4月に羽生選手の地元・仙台で行われた凱旋パレードの際にもトレンド入りしていた。

 どれも味のある写真だが、ファンの羽生選手に対する愛が伝わってくる!

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