平野紫耀(King&Prince)
平野紫耀(King&Prince)

 2月21日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、King&Prince平野紫耀(23)がSexyZone中島健人(25)とともに出演。おなじみの天然発言を繰り返し、MCの加藤浩次(50)らを爆笑させていた。

 この日、平野紫耀は“クイズッス”のコーナーに、4月放送スタートのドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(同局系)の番宣で、中島健人と登場。ドラマの舞台が警察学校であることから、中島が小学校時代のエピソードを語った。

 中島はアニメばかり見ていてオタク気質だったため、放送が終わるとキャラになりきってしまっていたと告白。好きなキャラがシャツのえりを立てていると自分もずっと立てていたり、ロングコートを着ているとコートの上のボタン2個だけを留めて風になびかせていたと、そのなりきりぶりを説明した。

 これを聞いた平野は「相当、つよかぜ(強風)じゃないと(コートは)なびかないからね」とコメント。強風の読み方を勘違いしているのか、わざと言っているのか分からない微妙な“平野語”に、加藤らスタジオの出演者たちはとまどいの表情を見せた。

 また、平野が中島と同じアニメ好きだったと言い、キッチンで術を使う練習をしていたと明かすと、中島は「俺ら仲間だな」と意気投合。平野にグータッチを求めたところ、平野はなぜか中島のこぶしを手で包み、ハリセンボン近藤春菜は(36)は「パーで包んだ」と爆笑していた。

 その後、平野がスタジオに向け、「僕は小学生の頃、干し柿が好きすぎてある変わったことをしてしまい、おばあちゃんにとても怒られてしまいました。僕がしたこととは、いったいなんでしょうか?」というクイズを出題。加藤はこれに正解を出せず、平野が「柿を乾燥機に入れた、です」と正解を発表したのだが、その説明でまた平野の珍発言が飛び出した。

 平野はまず「干し柿が大好きだったんですよ、僕、昔。どうしても食べたいなってなったんですけど、自宅に“生きた柿”しかなかったんですよ」と説明。中島がすぐ「まぁ、まぁ、新鮮な柿ね」とフォローすると、続けて「新鮮な柿しかなくて、これを干せばいいのかって。それで僕、干す=洗濯物のイメージだったんですよ。柿をたくさん洗濯ネットに入れて、乾燥するまで待とうと思って」と、独特すぎる発想を披露した。

 そんな平野に中島は「すごいことやりますね。発想が豊かですよね。発明家の発想というか。いろいろ考えられているんだなって。小学生の頃から」と、なぜか称賛。平野がこれに「若気の至りですね」とつけ加えると、奇妙すぎるやりとりにスタジオをあらためてざわつかせていた。

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