霜降り明星の粗品(27)が、実家が焼肉店を営んでいるにもかかわらず、サメ肉を牛肉だと間違ってしまう味音痴ぶりをさらし、視聴者をザワつかせたようだ。
この様子が見られたのは、3月31日放送の『芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~』(テレビ朝日系)でのこと。今回の“格付けチェック”は、基本的なこと、当たり前のことを分かっているか、ベーシックなことをチェックするというもの。
まず、赤ワインと白ワインを飲み比べ、どちらが赤ワインか当てるという、絶対に間違えられない簡単すぎるチェック。粗品は「僕は赤ワインめっちゃ飲む」と自信満々だったが、いきなり間違えてしまい、スタジオは騒然。しかし、相方のせいや(27)が正解したため、格落ちのピンチを逃れた。
そして、牛と馬とサメの肉を食べて、牛肉はどれか当てるチェックでは、粗品は「大阪で40年やってますから。毎日、牛肉食べてました」と、実家が焼肉店であることをアピール。すると、せいやが「ただ、こいつんちのタンはサメ肉の味するんで」とイジり、スタジオの笑いを誘った。
粗品は「やめとけよ!(牛タンは実家の)名物やっちゅうに」とツッコみ、「まかせてください!」と自信を見せた。しかし、目隠しして試食すると、粗品とせいやは2人とも間違えたら2ランク落ちしてしまう、“絶対アカン”食材のサメの肉を選んでしまう。
さらに、粗品は「実家は出してました!」と、サメの肉とは知らずに断言。これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「粗品さんの実家に対する営業妨害感がすてき」「こりゃ番組見た両親からお説教だな」「粗品は実家でサメを出してたのかw実家が炎上したらヤバいw」などと大ウケだった。
「粗品の実家である焼き肉店の「味希」は大阪の心斎橋にあり、グルメサイトやSNSのコメントによると、人気メニューは厚切りに切った牛タンを塩コショウで味つけした“塩タン”らしいので、サメの肉なんて言われたら、家族はガッカリしたかもしれませんね」(芸能誌記者)――大阪の肉好きに人気のようです。