中川大志「早く抜きましょう」大興奮する姿に「かわいい」「無邪気」

　４月１２日放送の『緊急ＳＯＳ！池の水ぜんぶ抜く大作戦３時間半スペシャル』（テレビ東京系）に中川大志（２１）が出演。ココリコの田中直樹（４８）とともに絶滅危惧種を探すため鳥取県の南部町へ向かった。中川はこの番組の大ファンで、田中に会うたび番組への出演を懇願していたという。今回念願が叶い、中川は冒頭からかなりヒートアップ。「田中さん、ありがとうございます！」「小さい頃から外が大好きで、キャンプだったりとか、釣りだったりとか、本当に水も大好きで、よく遊んでいましたので、本当にもう今日は楽しみで……早く抜きましょう。池を！」と田中を急かした。

　しかし、田中は「今日は池の水を抜くんじゃなくて、“絶滅危惧種を探せ”というコーナーなんですよ」と、冷静に中川の勘違いを指摘。すると中川は「おおー、なるほど！　それはそれで、またまた違うスイッチが入ってきました」と返し、「初っ端から池（の水を）抜けるなんて思ってるのが甘いんで……反省です」と、残念そうな表情を浮かべた。そんな中川に、田中は「初めて来たゲストで、その日に抜いた人なんていない」と、すぐバレる嘘で元気づけたが、スタジオでＶＴＲを見ていたＭＣのロンドンブーツ１号２号の田村淳（４６）は「いるいる」とツッコんでいた。

　今回、田中と中川が探し出す絶滅危惧種は、国の特別天然記念物で世界最大級の両生類、オオサンショウウオ。しかし、オオサンショウウオは天然記念物に指定されているため、見つけても勝手に触ることはできないため、専門家も合流。専門家からオオサンショウウオの体長が最大１５０センチで、見つけるには濁った水中にある横穴付近を探らなければならないことを聞かされると、中川は「これで急に１メートル以上のヤツが出てきたら超怖い」とおびえた様子だった。さらに専門家から「噛むことあります」と言われ、「なんでそれ出発前に教えてくれなかったんですか」「怖えぇ」と完全に腰が引けていた。

　しかし、次第に慣れてきた中川は「火つきましたね。（オオサンショウウオを）絶対見たいです！」と宣言し、真剣に捜索開始。その後、ついにオオサンショウウオを発見すると、ひと目見た中川は「デカイ！　なんか恐竜みたいなヤツがいる」と大興奮。初めて見た絶滅危惧種に感動していた。

　今回は残念ながら池の水を抜くことができなかった中川。視聴者は「中川大志きゅんに池の水抜かせてあげたかったなっと思った」「池の水抜かせてやってくれよ」「無邪気な大志くん、ビビリ大志くん、どれもカッコ良かった」「池の水抜いてドロだらけの大志くんの姿も見てみたいかも」「少年みたいに目キラキラさせて登場した中川大志きゅんがかわいすぎ（笑）」など、さまざまな声が上がっていた。次回こそは本編の“池の水を抜く”でお願いします！