4月15日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、TOKIOの松岡昌宏(43)が『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の思い出について語ったところ、TOKIOを脱退した山口達也(48)を懐かしむ声がネット上で相次いだ。
この日は、女優の鈴木保奈美(53)がゲストとして登場し、夫でとんねるずの石橋貴明(58)の意外な一面などについてトークを繰り広げた。番組後半、1991年に放送された鈴木主演のドラマ『東京ラブストーリー』について、松岡は「最初で最後じゃないかな? TOKIOが合宿所で全員で見たっていうのは」と、放送当時を振り返った。
さらに、松岡が「みんなで帰ってきて、“間に合う!”って言って(見た)」とメンバー全員がドラマを楽しみにしていたことを明かすと、城島茂(49)も「リビングで勢ぞろいして」と今はなき合宿所での生活を思い出した。
また、松岡はドラマの最終回で、鈴木が演じる赤名リカと別れることになった永尾完治役の織田裕二(52)に対し、「なんだよ、カンチ!」「どういうことだ、カンチ!」と怒りを爆発させていたことを告白。続いて、画面下に山口をのぞく4人のメンバーの少年時代の写真が映し出され、松岡は「今でも覚えているあのモヤモヤ感。中3だったかな」と青春の淡い思い出だったと語っていた。
放送終了後、こうした松岡の告白に対し、ネット上では同作品を懐かしむ声が相次ぐ一方、松岡の「TOKIOが合宿所で全員で見た」という発言に、一部のファンが敏感に反応。山口のことが真っ先に頭に浮かんだらしく、「TOKIO全員……山口くんも含めてだよね!」「合宿所で“全員”で……」「山口達也、元気かな」などといった声が上がったほか、山口をのぞくメンバーの写真が映し出されたことに対しては「昔の写真が4人しか出てなくて悲しくなったね」と落胆するコメントも見受けられた。