若林正恭(オードリー)
若林正恭(オードリー)

 4月28日放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)で、オードリー若林正恭(41)、千原兄弟千原ジュニア(46)が結婚後の変化について語った。今回は、ジュニアとYOU(55)をゲストに迎え、ジュニアの過去の秘話や結婚について迫った。その流れでYOUが、昨年11月に15歳下の一般女性と結婚した若林の結婚についても言及。

 若林は過去、女性と2人で食事することが「苦痛だった」といい、食事後、女性にはすぐに帰ってほしいと思っていたと告白。現在の妻とは、食事後に散歩をしたことがあり、なぜか心を開くことができたという若林。それまで結婚願望はなかったが、「俺、たぶん結婚しようと思って、めっちゃプッシュかけると思うから」と妻に宣言。ただ歳の差があったため、彼女に「嫌だったら逃げてね?」と“予告プロポーズ”をしたと明かし、YOUを感心させた。

 また番組後半、ロッチ中岡創一(42)が『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)出演時に「芸人は幸せになると面白くなくなる」というコメントをしたことが取り上げられ、ジュニアが結婚後「ジュニアは芸人として終わった」と中岡が失望、これにはジュニア自身も心当たりがあると認めた。これを聞いてYOUは、「それは皆さんそうじゃないですか。幸せになって」と若林と春日俊彰(41)に向き直り、「どうですか? ちょっとあるんですか? ぬるいなーみたいな」と質問。これにジュニアは、子どもと遊んでから仕事にいくときは「タクシーの中でロシア人同士の喧嘩見て」と、動画を見てアドレナリンを出して現場に行くと告白。

 若林も「ちょっとありますね」と口を開き、「エピソードトークとして“昔はこんな腹立つことがあって”ってことが、許せちゃってるから話にならない」と、これまで許せなかったことが許せるようになったと続けた。これを聞いてYOUは「ヤダヤダヤダヤダ! んだよ! ってなんないの?」とガッカリ。若林は、昔はハロウィンの大騒ぎが嫌いだったが、今では「楽しいことがあるならいいよな」「街が汚れなければ」と肯定的に受け止められるようになったといい、自分もジュニアのように気分を上げてから本番に臨まなければと語り、笑いを誘った。

 このエピソードに、視聴者からは「数年前からまるくなったなーって感じたのはちゃんとした背景があったんだね」「若林さんの予告プロポーズ話いいなぁ。ぎゅんぎゅんした」「若林に結婚したいと思われてプッシュされる人生が羨まし過ぎて……」「若ちゃんかわいい」など、さまざまなコメントが上がっていた。これからはほっこり系芸人でいく!?

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