田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

 5月12日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にパンサー尾形貴弘(43)、向井慧(34)、菅良太郎(38)が出演。最近、相談もなくYouTubeを始めたり、単独の仕事に力を入れている尾形の行動に不信感を抱いている向井と菅が、尾形の「パンサー愛」を確かめるためドッキリを仕掛けた。そのドッキリとは「パンサーに4人目が入ったら?」というもので、さっそく呼び出した尾形に、菅が4人目加入の提案をすると、「今から? もう10年ぐらいやって(きているのに)?」「俺、またセリフなくなるじゃん」「俺は絶対入れないほうがいいと思う」と猛反対。しかし、ネタを作っている菅から「話題になる」「ネタの幅が広がる」と言われ、さらに新生パンサーになることで、第7世代に入れるかもしれないと聞かされると、「それはメリットあるね!!」と態度を一変させた。

 しかし、ギャラの話になると尾形は「0年目なんだから、そいつは。ほぼノーギャラでやんないとダメだよ」と発言。自分たちのギャラと新メンバーのギャラが同じなのは納得できないと再び強い口調でゴネ始めた。どんな分配なら納得できるのかと菅に聞かれ、「3:3:3:1で」と答えた尾形に、モニタリングしていたMCのロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)は、「これはひどいなぁ」と呆れ顔。そんな尾形に、菅と向井は今後のパンサーの発展のためだからと自分たちのギャラを減らすことを提案。ギャラ配分を「2:2:2:4」として、尾形のギャラが全体の40%ではどうかという話になると、尾形は「俺が4もらえるの?」「いいの、それ?」と満面の笑みを浮かべた。

 ここで菅が4人目のメンバー候補として、セネガル人と日本人のハーフで日本育ちのモクタール・ディウフ(27)、通称、モッくんを紹介。モッくんを一目見た尾形は「俺が思っていたのはちょっと違うな」「インパクトはあるけれど」と、渋い顔。モッくんがモデルで、横浜FC育成部に所属したというサッカー経験者、さらに英語とフランス語までも話せる完璧な経歴の持ち主だとわかると、自らもサッカー経験者でキャラかぶりに激しい危機感を覚えた尾形はまたもやゴネ始めた。しかし、モッくんは尾形に憧れているという設定で、礼儀正しく、事あるごとに尾形を立てる発言を繰り返すと、気を良くした尾形は「本気でやる気あるんだったら、いいよ。俺は。頑張ろうな!!」と、最終的にモッくんの参加を認める形となった。

 尾形ドッキリを見た視聴者からは、「涙出るほど笑った」「やっぱり尾形ってすごいな」「パンサーの尾形、まじで金に汚ねぇ(笑)」「ギャラ4割もらえるとしった瞬間の手のひら返しよw」「このドッキリはいいドッキリだ(笑)」「モッくんめちゃくちゃ面白いやん」「尾形の正直なとこ好きだな」「尾形ってなんだかんだ憎めないな」など、さまざまなコメントが上がっていた。今回の放送は前編。モッくんの参加を認めたポンコツ尾形が、モッくんとどうつきあっていくのか。続きが気になる!

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