若林正恭(オードリー)
若林正恭(オードリー)

 5月19日の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)は、ゲスト不在の特別編としてMCのオードリー春日俊彰(41)と若林正恭(41)の2人だけのトークが展開された。この番組は春日がオープンしたお店という設定で常連客の若林とともに、ゲスト有名人の本音に迫るぶっちゃけトークバラエティ。今回はコロナ感染拡大防止のため、オードリーが2人だけでソーシャルディスタンスを守ってのトークを繰り広げた。

 番組冒頭、若林は2人っきりという状況に対して「この番組はただでさえ、テレビの中で一番ラジオに近い番組って言われてるんだから。もうラジオじゃない! 2人でやったら!」と、2人が担当する『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を彷彿とさせるとコメント。こんな状況だが、春日はテレビ出演の人数が少ないほど快適だといい、「あんまこんなこと言っちゃ怒られるかもしれないけど、今の状況がすごくやりやすいよね!」とぶっちゃけた。こんな状況下、最近増えたリモート収録の裏話から、もし大物芸能人が『あちこちオードリー』にゲストに来たらどうするかという妄想トークを展開。さらに後輩芸人たちから寄せられた「悩み相談」に答えた。

 そんな中、ブレイク時に嫌いだった先輩についても本音がポロリ。若林は、オードリーが売れ始めた頃、ライブで楽屋に行くと嫌味や余計なアドバイスををしてくる先輩がいたと明かし「本当に言い方よくないけど、なんかあの、テレビ出てないのに改編期に詳しい先輩がいる」「おまえらアレとアレ終るらしいなぁっつって」と続けたが、ふだんテレビでは言葉を選んで話をしているが、『あちこちオードリー』だと本音をつい話してしまうといい、「毎回決意するんだけど、収録前に。言っちゃうのよ。今もあったな、先輩のやつとか」と反省していた。

 これを見た視聴者は「あちこちオードリー好きだなぁ。ラジオとテレビの狭間の番組」「見えるラジオ、みたいでうれしい」「めちゃくちゃ面白い不必要な発言多すぎて心配になるw」「あちこちオードリー、佐久間Pと3人だともうオールナイトニッポンじゃん」「たとえ映像がなくても笑えちゃうのよ。もはやラジオなのよ」「ただのオードリーのオールナイトニッポンだなw」「確かにほぼラジオのフリートークを聞いてる気になってくるw いやでも面白い」と大喜び。次も2人のトークの続きが放送されるが、今度はどんなぶっちゃけ話が出るのか目が離せない!

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