5月31日(日)深夜に放送された『欅って、書けない?』(テレビ東京系列)では、先週に引き続き「メンバーが選ぶ!欅って、書けない?傑作選」の企画を放送。7人のメンバーがMCの土田晃之・澤部佑とリモートトークを繰り広げていたのだが、そのなかで話題としてたびたび出ていたのが、現在大ヒット中のNintendo Switch用ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』の話だった。
メンバーのなかで最初に『あつ森』の名前を出したのは2期生の井上梨名。彼女は近況報告として最近『あつ森』を始めたことを報告していたのだが、そのなかで「この前関有美子と通信をしたんですね。(中略)私所持金もなくて、この前ゆみちゃんが私の家の前にベル(『あつ森』内の通貨)を大量に落としてくれて『拾いな!』みたいな感じで出してくれました」と関から大量のベルを貰ったことを報告する。
その話を聞いたMCの2人は「え、そっちの世界でも?!」(土田)、「有美子会長!」(澤部)とお決まりのお嬢様イジりをしていたのだが、関が『あつ森』内で作った家の画像は、ウッドデッキのインテリアに床からは滝が流れているという、本人の育ちの良さを感じずにはいられないものになっていた。
また番組中盤では、関の近況報告で「私もずっとどうぶつの森やってます」と再度『あつ森』の話題に。すると、関とよく『あつ森』の通信をしている1期生の土生瑞穂が「メンバーと通信してコミュニケーション取れたりするので凄いおすすめです。(中略)良いゲームです」とその魅力をMCの2人に熱弁。それを聞いた石森虹花も「やりたーい、通信したい」と『あつ森』に対する意欲を示すシーンがあった。
ちなみに『あつ森』にハマっているのは何も欅坂46のメンバーに限ったことではなく、乃木坂46や日向坂46のなかにも『あつ森』をプレイしていることを報告しているメンバーが数多く存在している。その人数はブログで確認できるだけでも軽く30人を超えるのだが、どうやら『あつ森』はステイホーム生活をしていたメンバーたちのストレスを解消するツールになってくれているようだ。そんなソフトを生み出してくれた任天堂に、ファンも感謝だ。
(文・鎌形剛)