欅坂46増本綺良の「楽屋隠し撮り」で分かった本性とは!?の画像
※画像は『欅坂46 LIVE at 東京ドーム ~ARENA TOUR 2019 FINAL~(初回生産限定盤)(Blu-ray)(特典なし)』より

 9月27日(日)深夜に放送された『欅って、書けない?』(テレビ東京系)では先週に引き続き、今年2月に加入した新2期生のことを先輩2期生たちと掘り下げる「2期生よ!ひとつになろう!もっと知りたい新2期生たち」の企画を放送。

 後編のこの回では6人の新2期生のなかでも特に増本綺良に注目が集まるシーンが多く、番組恒例の「控え室隠し撮り」では胸部に大きく「キラ」と書かれたTシャツを着て歩き回ったり、「綺良ちゃん褒め褒め大会」という誰も参加しないゲームを一方的に提案したりと、終始控え室が増本の独壇場となっている様子が放送されていた。

 増本のこのような振る舞いは、まだ彼女が坂道研修生だった頃から変わってないようで、のちに乃木坂46新4期生、欅坂46新2期生、日向坂46新3期生のメンバーとなる14人の坂道研修生が受けたインタビューには、このようなことが書いてある(『BRODY』2019年12月号より)。

高橋未来虹(現・日向坂46)
「(出会った時と印象が変わったのは)増本です。可愛い顔をしているのに、いざ喋ってみたらすごい面白くて(笑)。」

遠藤光莉(現・欅坂46)
「(坂道研修生のムードメーカーは)増本綺良ちゃんと、林瑠奈ちゃんです。2人が話してることが、いつも面白いんですよ。」

大園玲(現・欅坂46)
「増本綺良ちゃんがムードメーカー的な存在で、笑わせてくれるので、一緒に笑っています。」

林瑠奈(現・乃木坂46)
「(坂道研修生のムードメーカーは)増本さんです。みんなが疲れてぼーっとしてるときに、いきなり変な走り方で入ってきたりするんです。スベってるんですけど、みんなが元気になりますね(笑)。」

 彼女たちのこのような発言からは、増本が坂道研修生の頃からムードメーカーとして場を盛り上げていただけでなく、結果的に同期たちを笑わせて元気づけていたということが分かる。

 さらに増本自身も同じインタビューで「研修生の中でのキャラは?」という質問に「盛り上げるのを頑張ってます。」と答えていたことを考えると、もしかしたら彼女は今回の「控え室隠し撮り」でも比較的引っ込み思案なメンバーが多い新2期生たちを盛り上げるために、独り頑張っていたのかもしれない。

(文・鎌形剛)

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