昨年から人気に火が付き、紅白歌合戦で鮮烈な初歌唱を披露、いまや社会現象ともなっているYOASOBI。
2月14日には初の配信ライブ『KEEP OUT THEATER』を敢行するYOASOBIのグッズが現在、話題を呼んでいるという。
小説を音楽にするユニットというテーマどおり、『夜に駆ける YOASOBI小説集』も10万部を超える破竹の勢いだが、それにとどまらず、コミカライズ『夢の雫と星の花』、イラスト小説『ハルカと月の王子さま』と、その展開の広がりはとどまることを知らない。
『ハルカと月の王子さま』は、YOASOBIと放送作家・鈴木おさむのコラボ作品。さらに全ページのイラストを『えっびっ』などを手掛ける伊豆見香苗が書き下ろした。
主人公のマグカップと人間の女性の人生を描いた作品だが、そのマグカップが現実にグッズ化。とくに若い女性たちの間で人気となっているという。
「主に女性の予約注文が殺到しています。バレンタインで友チョコの代わりに交換したり、逆に男性からバレンタインにプレゼントするという計らいもあるそうです。2月5日の18時に予約を開始しましたが、1時間以内に予定個数が完売。すぐに追加製作するも、すぐ完売という状況ですね」(担当者)
グッズでもその人気がうかがえるYOASOBI。
「イラスト小説『ハルカと月の王子さま』も19日の発売となりますが、読んでからYOASOBI『ハルカ』を聴くと、“胸がキュンキュンする感動ストーリー”となります。若い女性たちや若いカップルの間では SNS上で“早く読みたい〜”と話題沸騰となっているんですよ」(大手書店関係者)
2月14日の初の生配信ライブでも、さらなる人気の高まりが期待できそうだ。
マグカップの詳細はこちら。
https://ec.futabasha.co.jp/item_Detail.php?@DB_ID@=355