「先輩はビヨンセ」「940万フォロワー」バナナサンド絶句の渡辺直美「全米進出」の画像
渡辺直美

 4月6日放送の『バナナサンド』(TBS系)に渡辺直美(33)が出演し、4月中旬から仕事の拠点をアメリカに移すため「これがバラエティ最後」と語った。渡辺は2016年にワールドツアーを行い、チケットはなんと4分で完売。2018年にアメリカの雑誌『タイム』の「ネット上で最も影響力のある25人」で、ドナルド・トランプ前アメリカ大統領(74)やミュージシャンのカニエ・ウェスト(43)らとともに名を連ねるなど、海外での地位も築いてきた。

 バナナマン設楽統(47)が「直美はなんていったって、インスタのフォロワーが日本1位なんですよ」と紹介、サンドウィッチマン伊達みきお(46)とバナナマン日村勇紀(48)が「え!?」「何人いるのフォロワー」とザワつくと、渡辺は「今、940万ぐらいですかね」と明かし、バナナマンとサンドウィッチマンの4人を驚かせた。

 渡辺は「海外の方からのフォローと、コメントも多くて、そのインスタのフォロワーで仕事がめちゃくちゃ来るようになったんです」と、告白。伊達が「仕事来るの!?」とビックリすると、渡辺は「めっちゃ来ますよ!」「アメリカのCMの仕事も、インスタのDMで来た仕事」と、インスタグラムの女王の貫禄を見せた。これを聞いた伊達は「やるか?」と乗り気だったが、相方の富澤たけし(46)に「やらねぇだろ」とツッコまれていた。

 また、サンドウィッチマンの2人はいまだにガラケーユーザーのため、インスタができないことが発覚。富澤が「でももうすぐ使えなくなるぜ、ガラケー」とつぶくと、伊達は「2026年で我々、音信不通になるかも」と言って、渡辺を爆笑させた。

 その後、「爆上がりショット!」のコーナーでは、渡辺の「事務所の先輩」というビヨンセ(39)の写真が紹介され、これを見た伊達が「吉本じゃないでしょ」とツッコむと、渡辺は「吉本じゃなくって、私がアメリカで活動するときのエージェントの先輩がビヨンセ」と説明した。アメリカではエージェント会社とマネジメント会社の2社と契約するのが普通で、渡辺のマネジメントはこれまでどおり吉本興業が行う。アメリカには5大エージェントと呼ばれる会社があり、渡辺は自らアメリカでゼロから人脈を作ってエージェントにたどりつき、契約に至ったという。

 渡辺はアメリカで40歳まで7~8年間は活動する予定だと語り、すでにニューヨークに自宅も購入済みだと告白。設楽が「超高いよね?」と驚くと、彼女は「本当に高くて」「いろいろ見てたんですよ。やっぱ小っちゃくて、高いから」「もっと良いとこないかなって思って、めっちゃこれ広いし、きれいだし、ここにしようと思って値段みたら70億円だったんですよ」とニューヨークの不動産相場を明かした。

 伊達が「いくらなの?」と渡辺の家の値段を尋ねると、放送では値段の部分の音声は消されていたが、これを聞いた4人は息をのんでフリーズ。一瞬の後に、設楽は「おまえ、すげーな!」「それだけ本気なんだね」と感心、伊達も「なんか本当に頑張ってって応援する!」と拍手していた。

 これからアメリカで挑戦する渡辺に、視聴者からも「渡辺直美、ホントかっこいい」「インスタドリームすげえ!」「8年もアメリカ行っちゃうのか……日本のエンタメが寂しくなるな」「どうにかアメリカでの活躍を日本でも見れるようにしてほしいな」「ニューヨークロケ見たい」「寂しいけど頑張って!」「茨城から世界の渡辺へ」など、声援が続いた。

 渡辺は、今年2月に出演した『林先生の初耳学!』(TBS系)で、2013年にレギュラー出演していた『笑っていいとも!』『ピカルの定理』(ともにフジテレビ系)が立て続けに終了したことがきっかけで、2014年のニューヨーク留学を決意したと語った。それまではネガティブ思考だったが、アメリカでの経験でメンタル面も成長し、ポジティブにもなれたと話しており、今回のアメリカでの挑戦について「エディー・マーフィーとか、そういうコメディアンみたいな“THEコメディ”みたいな映画を撮りたい」と夢を語った。

 今後、バラエティ番組で渡辺を見られないのは残念だが、いつかもっとビッグになって戻ってくる日を待とう!

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