美容整形によりコンプレックスを克服したことを以前から公表している、有村架純(28)の姉でタレントの有村藍里(30)。13日、自身のツイッターを更新し、手術から2年半が経過した現在の心境を明かした。
この日、「整形をしたからって自己肯定感の低さはそう簡単には変わらず」と書き出した藍里。「私にはこのメイクじゃなきゃダメ。額は絶対見せない。洋服はこういうのじゃないと似合わない。と自分で固執に決めつけていたことから解放されつつある。手術して2年半かけてやっと」と時間をかけてゆっくりと気持ちが前向きに変化してきたことを明かし、「美容やヘアメイク、ジャンル問わず洋服着るのが楽しい」と素直な言葉で結んだ。
あわせて、何かの撮影風景と思しきパソコンに映った自身の近影をアップ。目を伏せてわずかに微笑を浮かべるその表情からは、そこはかとなく自信が漂っているようにも見える。
これまでも、人気女優である妹と比較されることへの葛藤や自身のコンプレックスについて、包み隠さず発信し続けてきた藍里。この投稿はわずか1日で350件リツイートされたほか、「藍里ちゃんを見ているとこんな風になりたいなって思います」「どんどん素敵になっていく藍里ちゃんを、女性としても人としても尊敬しています」「誰にだって美しくなる権利はあるはずですからこれからもどんどん綺麗になってくださいね」「努力もすごいし尊敬します」「本当に強い人ですね。わたしもがんばります」「どんどん、自分の殻を破って新しい藍里さんを見せてください」と応援や共感の声が相次いだ。
これからも自身の生き様を通じて、同じような生きづらさやコンプレックスを抱える人々に勇気を与えてほしい!
整形をしたからって自己肯定感の低さはそう簡単には変わらず。私にはこのメイクじゃなきゃダメ。額は絶対見せない。洋服はこういうのじゃないと似合わない。と自分で固執に決めつけていたことから解放されつつある。手術して2年半かけてやっと。美容やヘアメイク、ジャンル問わず洋服着るのが楽しい🌷 pic.twitter.com/cRcyzOjRbg
— 有村藍里 (@arimuraairi) May 13, 2021
※画像は有村藍里のツイッターアカウント『@arimuraairi』より