コロナ太り解消!プロが伝授する「コンビニ食ダイエット」虎の巻の画像
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 夏の足音が近づいてきた。暑くなるこの季節は、健康管理がおろそかになりがち。運動不足による“コロナ太り”も気になるところだ。そんな悩みの救世主が、年中無休で、いつでも気軽に立ち寄れるコンビニだ。『コンビニ・ダイエット』(星海社)の著者を持ち、コンビニ外食研究家の肩書もある、管理栄養士の浅野まみこ氏は、こう語る。

「コンビニ食が体に悪いというイメージは、今や過去のものです。健康に特化した商品も充実しているコンビニをうまく使えば、健康的にダイエットをすることが可能です」

 そこで本誌は、誰でも実践できる“簡単コンビニダイエット法”を浅野氏に伝授してもらった。まず初めは、ダイエットの基本である、カロリー計算から。

「目標体重に30キロカロリーをかけると、基準となる摂取カロリーを算出できます。たとえば、70キロを目標にダイエットをする人は、摂取カロリーは2100キロカロリー。これを超えないように、一日の食事を組み立てます。コンビニ商品は、必ずカロリーが表示されているので、カロリーを見てから購入する習慣を身につけましょう」(浅野氏=以下同)

 次に商品の選び方。

「主食1品、おかず1品、野菜1品の割合で商品を組み合わせて、“自分だけの定食”を作ります。それぞれの食品を、1つのコンビニで購入すれば、自然と栄養バランスの取れた食事ができます」

 この点を踏まえて“理想的な昼食”を3パターン、提案してもらった。

「まずは、“おにぎり+サラダチキン+具だくさん野菜スープ”です。ポイントは、ダイエットの定番商品であるサラダチキンを単体で食べないこと。米などの穀類や、野菜と一緒に食べて、食物繊維を同時に摂取することで、栄養の吸収と排泄がスムーズに行われます」

 2つ目は、ボリュームのある主食がほしい場合。

「“チャーハン+カットレタス”で、自分だけのレタスチャーハンを作りましょう。やり方は簡単、チャーハンにレタスを乗せてレンジで温めるだけです。調理済みの主食類はカロリーも塩分も高い傾向にありますので、おかずや野菜は豆腐など淡白なものを選び、栄養バランスを整えましょう」

 最後は、レジ横の揚げ物類を食べたいとき。

「“コッペパン+からあげ+ミニサラダ”で、お手軽ハンバーガーセットを作ります。ポイントは、異なった食感をかけ合わせること。柔らかいパン、ジューシーなから揚げ、シャキシャキのサラダ。さまざまな食感を組み合わせると、より満腹感が得られます」

 ぜひ、お試しあれ!

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