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ASKAと80年代トップアイドルを結ぶ「禁断のシャブ関係」

[週刊大衆09月22日号]

2646人が集まった初公判での家族を裏切る愛人への求愛証言。世間やファンからの罵詈雑言を浴びようとも、絶対に守らんと腹をくくった真の相手とは――

「今のところはASKAにとっても、あの女にとっても思いどおりに進んでいると思うよ。周りから何を言われたって、このままいけば、二人の関係はバレないんだからな」

こう語りながら不敵に笑うのは、ある暴力団関係者。いったい、この言葉が意味するものとは――。

8月28日に東京地裁で初公判が行われた『CHAGE(チャゲ) and ASKA(アスカ)』のASKA被告(本名・宮﨑重明= 56)の覚せい剤取締法違反(所持・使用)事件。

この日、雨が降る中、21席の一般傍聴席を求めて2646名が詰めかけた。もちろん、集まった傍聴希望者の最大の関心事は、ASKA被告の口から出るであろう覚醒剤使用歴や入手先、それに一緒に逮捕され、無罪を主張している栩内香澄美(とちないかすみ)被告(37)との関係について、何を語るのかだった。

「黒縁メガネをかけ、黒いスーツに白いシャツで法廷に現れたASKA被告は終始、神妙な面持ち。"シャブ漬け"だったとは思えない印象を受けました」(傍聴した記者)

ASKA被告は起訴内容を全面的に認め、MDMAは20数年前にロンドンで1度、それ以降は今年3月に使ったと証言。

覚醒剤に関しては、2010年夏頃に初めて使用し、以降は昨年11月から今年4月中旬頃まで使用。動機は、多幸感を得るために飲んでいた睡眠導入剤と、眠気覚ましの薬が効きにくくなったためとした。

「さらに、家族や関係者からは覚醒剤使用を疑われ、専門医からは週に1度の尿検査を提案されており、陽性反応が2回出たことも明らかにしました」(前同)

法廷が最も緊迫したのは、栩内被告に関する検察からの質問の時だった。

薬物検査で反応が出た栩内被告には一貫して「一緒に使ったことはない」「信じられない」と、その使用を強く否定したうえで、

検察 「あなたにとって栩内被告はどんな人ですか」

ASKA 「大事な人です」

検察 「大事で、好きな人ですか」

ASKA 「はい」

などと、献身的に支える妻を差し置いて、「愛」まで口にしたのだ。

「栩内被告からASKA被告に"私にしたの気づいているんだよ。今日も寝られなかった"とメールが送られていたことも明らかにされましたが、この内容は普通に考えれば薬物のことでしょう。栩内被告の尿や毛髪から陽性反応が出ていることを鑑みても、薬物の使用の可能性は非常に高いのに、不自然なほどにASKA被告はかばい続けていました」(前出・傍聴した記者)

しかも、ファンや世間からの反発はおろか、家族を裏切ってまでもASKA被告がかばおうとしたのは栩内被告だけではないという。

80年代にトップアイドルとして輝いた女性Aの存在が浮上しているのだ。

「ASKAとAはシャブ仲間だったんだ。もともとは供給ルートが同じ暴力団組織というだけだったんだが、仲介者を通して直接の関係を持ったという話だ」

仮の名を健一氏とする冒頭の暴力団関係者がこう話すAこそが、80年代トップアイドルである。

「栩内はシャブルートやASKAのそういうつながりについての詳細は知らなかっただろうが、普段のやり取りから、それに近い情報は持っていたはず。栩内が無罪を主張している以上、ASKAはAにつながる情報をバラされないために、家族を捨ててでもかばわざるを得なかったのでは」(前同)

多くのプロダクションからスカウトを受けてデビューしたAは、いくつものヒット曲に加えてインパクトのあるドラマやCMに恵まれたこともあり、人気アイドルたちの中でも一線を画した道を歩んでいく。

一方、Aよりも早い79年にデビューしたチャゲアスは、81年にアルバム『熱風』がオリコンチャート1位に、86年の『MIX BLOOD』が同3位になってはいたが、この時期、シングルでの爆発的な売り上げはまだなかった。


Aと暴力団幹部との交際の噂

当時を知る芸能プロ関係者で、やはりASKA被告とAとの関係について聞いたことがあるという人物は、「芸能界は狭いし、ASKAは他の歌手に楽曲提供をしていたから、当然、面識はあっただろうが、当時の両者は傍から見れば、相当な格差があった」と振り返る。

しかし、「Aが所属事務所からもらっていた給料は、とうていその働きに見合うものではなく、金に困っていた時期もあるし、金銭トラブルを抱えていたとも言われ、精神的にかなり不安定だった。それが理由なのかはわからないが、広域暴力団幹部との交際の噂もかなり根強く囁かれていた」(前同)

そうした話が一部雑誌などで報じられた時期に、すでにASKAはMDMAを使用していたとされるが、この芸能プロ関係者も健一氏も「当時の2人に薬物を通じて関係があったかはわからない」と言う。

ただし、「ASKAは楽曲提供を通じてアイドル周辺と近い関係にあった。また、Aとは薬物とそれを幹旋していた暴力団という共通点もある。ASKAとAが薬物SEXの関係があったと噂されるのも、無理からぬところでは」(前同)

このようにASKA被告を中心として芸能界の薬物汚染の実態が浮かび上がりつつある中、その実態解明の突破口になるかもしれない「ASKAのMDMA入手ルート」が警察の捜査によって解明されたのだ。

「8月22日、警視庁組織犯罪対策5課は、今年3月にASKA被告に自宅車庫でMDMA100錠を50万円で販売した容疑で、知人の男性と住吉会系組幹部の2人を逮捕しました。警視庁は、この住吉会系組織の都内にある関連事務所など数十か所に家宅捜索をかけるほどの力の入れようです」(全国紙記者)

実は、このルートが明らかになったのはASKA被告本人の供述によるもので、「逮捕容疑となった今年3月のMDMAだけでなく、数年前から覚醒剤も、ASKA被告に供給していたと見ています。しかし、当局もASKA被告の薬物ルートは複数あったことは間違いないとみて、本人や周辺からの情報をもとに一気に洗い出しているようです」(前同)

ASKA被告が複数あるルートからなぜ一つだけを明かしたのかについては、「栩内だけでなく、検察や警察も敵に回したくないASKA被告が、供述しても比較的問題ないルートだと判断して、このルートだけ明かしたのでは」(同)

かつて、同じ覚醒剤事件に問われた際、初公判で裁判長から職業を聞かれ「無職です」と答えた酒井法子(43)とは対照的に、「歌手です」と答え、芸能活動に未練を見せたASKA被告。

35年もの歴史を誇るファンクラブも8月31日で休止し、家族も裏切った男がまずすべきは、80年代トップアイドルAとの関係をはじめとする芸能界薬物汚染の実態を明らかにすることだ。

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