日刊大衆TOP 娯楽

【競馬データ予想】「WIN5」徹底攻略!勝負強い騎手とは

[週刊大衆12月8日号]

データ予想 須田鷹雄
「WIN5」徹底攻略!勝負強い騎手とは



2011年の4月に始まってから、3年半。この間、多くの億万長者を世の中に生み出してきたWIN5。
100円で最高6億円が当たるという、まさに夢の馬券だが、5レースの1着馬を当てなければならず、なかなか手を出しづらい読者諸兄も多いだろう。
そこで今回、本誌は過去に2500万円を的中させた須田鷹雄氏に、WIN5的中に導く騎手の見分け方を伝授してもらった。

WIN5を買っている皆さんは身にしみておわかりだろうが、1着と2着では天と地ほどの差。ハナ差でも勝ちは勝ち、ハズレはハズレである。
そこで考えるのが、「きわどい勝負に強い騎手は誰か?」ということである。
今回調べたのは、「1、2着がタイム差なしだった場合の競り勝ち率」。着差0.0秒のレースのみを対象とし、さらに1、2着馬のみを対象とする。
それで勝率が50%ならば「勝負強くもなければ弱くもない騎手」ということになるし、数値が高ければ勝負強い、低ければ勝負弱いということになる。もちろん、WIN5で重視したいのは前者だ。

今回集計したのは、09年以降の全平地競走。WIN5対象レースのみだとサンプルが少なすぎるので、全レースとした。一方で、騎乗馬の人気は考慮していない。競り合った2頭のうち、人気上位に乗っているケースも人気下位に乗っているケースも、それぞれあると考えられるからだ。

当該条件で、1着もしくは2着になった回数が100回以上の騎手のうち、まずは競り負けている=勝負弱い騎手を挙げておこう。藤岡佑の39.3%が勝率最低で、以下勝浦(45.0%)、田中勝(同)、松岡(45.1%)、武豊(45.8%)と続く。

接戦を競り勝つ意外な騎手!

意外なところでは岩田が47.7%で低いほうから9番目。もっと競り勝っているイメージだが、実際の成績はそうでもなかった。
競り勝っているほう=勝率の高いほうのベスト10は以下のとおり。
川須  62.5% * 
中舘  59.4%
川田  57.6%
田辺  56.8% *
蛯名  54.7%
柴田善 54.4%
横山典 53.2%
石橋脩 53.0% *
北村宏 53.0% *
藤田  52.4%

*印を付けた4人は、該当レースにおける騎乗馬の人気が標準より下にもかかわらず勝率が高い、特にオススメとなる騎手である。11位以下では太宰、大野、北村友、丸田、古川も、騎乗馬の人気を考えると、よく競り勝っている。

川須騎手はかなりの好成績なので覚えておきたい。規定騎乗数不足で集計対象外となった外国人騎手では、ムーア、M.デムーロ、ルメールの競り勝ち率は高く、ベリーやC.デムーロは低い。ウィリアムズは50.9%、スミヨンは50.0%で中立。イメージほどは競り勝っていない。


■須田鷹雄 プロフィール
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

【競馬データ予想】「WIN5」徹底攻略!勝負強い騎手とは

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.