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第34回  “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」




美和 新緑の5月です! さわやかな青空の下で身体を動かしたいですね。宗男先生、運動は何かなさってますか?

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宗男 私は、もっぱらスポーツジムで汗を流してますね。行ける時にはわずか1時間でも行ってきますよ。ゴルフをやり始めたのは昨年の夏からです。ずっと仕事一筋でしたからね。

美和 なかなか健康的ですね! さて、来たる2020年、東京オリンピックが開催されます。前回の1964年の東京オリンピックの時は、宗男先生はどんな感じでしたか?

宗男 当時、北海道の足寄高校の2年生でした。

美和 宗男先生の事ですから、当時から大きな夢をもっていたのでは? そして、オリンピックが開催される東京にも憧れを抱いていたのではないでしょうか?

宗男 東京オリンピックが始まる1カ月前に修学旅行で東京に来ましたね。“人の多さ”にまず驚いた。それで二重橋や皇居なんか見てね。あの頃、歌声喫茶が流行っていて新宿に行きました。当時「ラ・セーヌ」だったかな。有名な歌声喫茶あってねぇ。話のタネに行ったものです。

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美和 宗男先生、その頃はランプで生活していたのですもんね! 夜に勉強する時は(笑)。

宗男 いや、ランプ生活は昭和36年までですよ(苦笑)。だからオリンピックのあった高校生の時は電気ついていましたよ! ですからテレビでオリンピックも観ましたよ。それと市川昆監督の記録映画「東京オリンピック」あれを観て感激したもんだなぁ。

美和 黒澤明監督が突然降板してしまい、代わりに引き受けたのが市川昆監督。観客動員数を塗り替えた大ヒット作品となったそうですね。

宗男 当時のオリンピック担当大臣だった河野一郎さんがクレームをつけた。そして「映画『東京オリンピック』は記録映画か? それとも芸術作品か?」と日本中の論争となりました。クレームをつけた方も、今考えたら“頭に虫が入って”いたんだろうなぁ・・・。

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美和 宗男先生にかかると、昭和の大物政治家の頭にも“虫が入って”いるのですね(笑)。当時は高度成長が始まり、日本中が大きな夢を抱えていました。20世紀のオリンピックは“平和と豊かさの象徴”でしたが、ここに来て様々な問題が起きています。2018年に韓国の平昌で行われる予定の冬のオリンピックは、財政危機を引き起こすという事で開催が危ぶまれているそうです。日本でも、震災の復興問題がまだ片付いていないのに、オリンピックか?などという声も・・・。

宗男 決めた以上は、約束を守るのが民主主義ですよ!戦後、日本は東京オリンピックで“世界の仲間入り”をしたわけですよ。日本人の公衆道徳だってオリンピックを機に正されていった。昔は「メードインジャパン」なんて馬鹿にされていましたよ。 東京オリンピック、そして昭和45年の大阪万博で、名実ともに“世界の一流国”に日本はなったんです!!
美和 大阪万博の時は、宗男先生もう東京に出ていらしてましたか?

宗男 中川先生の秘書をやっていました。中川先生に付いて視察できて、VIP待遇ですから見たいとこ行って、中川先生と感激したものです。日本もここまで発展したか! というね。オリンピックや万博は「夢」ですよ。ですから東日本大震災からの復興も含めて、大きなスケールの都市計画でやるべきです。

美和 震災は大変なことだったけれども、更に発展した日本をつくっていく事ですね?

宗男 ちまちました“エコタウン”なんかダメなんですよ。「21世紀の文明は、東日本大震災から始まった」と言われるような気宇壮大な発想で都市造りをすべきなんですよ。世界中の建築家、デザイナーを集めて。

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美和 それを何処(どこ)に?

宗男 被災地の仙台・岩手・福島の3ヶ所です。この3つの県は自然も歴史もある。岩手は平泉の世界遺産。宮城は伊達政宗。「東京に負けてたまるか」とういう反骨精神もある。青葉城を含めて被害にあった石巻・気仙沼をね。福島は脱原発の省庁にするとか。大変なスケールの街づくりが出来ますよ。「自然と科学技術の“バランスと調和”はどうあるべきか?」とういう大きなスケールの復興をして欲しかったが、当時の首相は菅直人でしたから・・・。頭空っぽですから、大きな発想がなかった。

美和 今度のオリンピックは「東京の再開発だけでなくて東北も共に」というお考えですね?

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宗男 日本の凄さ。自然を敬う心。やっぱり日本は八百万(やおよろず)の国なんですから。それと日本の文化道徳や信仰心。或いはお互い助け合う日本人の姿。そういうものを合わせたオリンピックであるべきなんですよ! ただ立派な建物を造るとか、良い環境でプレイするだとかじゃないですね。“日本2000年の歴史の重み”をアピールするべきなんです。

編集 世界中から注目を浴びるわけですから、東京とかお台場の再開発だけではなくて、「東北もあんな震災があったのに、こんな風に復興しました!」と。自然との共生で、新しい形の都市を見せられると良いですね。

宗男 丁度、震災から10年なんですよ。オリンピックがね。10年目で復興というのは、ひとつのけじめですよ。

美和 もともと、前回の東京オリンピックが開催された10月10日は「体育の日」となりましたが、2020年のオリンピックは東京が最も不快な暑い気候の時に開催で、世界中から来る人にそもそも「おもてなし」の精神を欠いているのではないか?という声もあるそうです・・・。

宗男 日程調整なんかまだ出来ると思いますよ。大体ねえ10月10日の「体育の日」を毎年日にちをずらしちゃダメなんですよ(怒)。「成人の日」だって本来は1月15日。「勤労感謝の日」でさえ毎年ずらしてどうするんですか!だから日本はダメなんだ!!ただ金儲けだけですよ。連休にして旅行しやすいとかね。物の価値よりも“文化や歴史。心の重さ”を考えるべきですね。

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美和 “日本を褒めたり叱ったり”忙しいですね(笑)。宗男先生としては「復興」をテーマに大プロジェクトとして応援したいと。2020年がどうなっているかわかりませんが、いろんな文化とか生まれるといいですね。

宗男 東日本の大震災から「21世紀の新たな文明がスタートした」と言われるためにもね。“ただの祭典”だけじゃなくてね。地球温暖化のことも含めて、世界中が自然に対する敬いをしっかりと持つ。そういった「文化・スポーツの祭典」にして欲しいですね!

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美和 ほんとうにそうですよね!


宗男・美和 ズバッと一刀両断「ムネオ先生に訊け!」

キメ



※当企画では、日刊大衆読者のみなさんの日頃の悩みのご相談だけでなく、宗男先生にズバッと斬ってもらいたい事も大募集しております。佐野美和さんを通して鈴木宗男氏に相談したいことやくだらないこと、どんなことでも全然OK! ご応募お待ちしております。

>宛先はコチラ<



佐野 美和(さの みわ)プロフィール
1966年12月16日生まれ
政治キャスター。伝説の番組「オールナイトフジ」にオールナイターズとしてレギュラー出演。92年度ミス日本受賞。1995年28歳で、八王子市議会議員当選。<美人すぎる市議>として脚光を浴びる。
2002年より政治キャスターとして国会議員にインタビュー。
現在はustream「会いに行ける国会議員みわちゃんねる突撃永田町!」で政治キャスターを務める。国会議員へのインタビューは、のべ400人以上。TV、ラジオの広告代理店㈱チェリーブロッサムの経営も手掛ける。

鈴木 宗男(すずき むねお)プロフィール
1948年1月31日生まれ
政治家。北海道出身。拓殖大学政経学部在学中より、故・中川一郎元衆議院議員の秘書を務める。1983年に自由民主党より出馬し、衆議院議員に初当選。防衛政務次官、外務政務次官などを務める。
また1997年には国務大臣として北海道開発庁長官、沖縄開発庁長官を歴任。2002年に自民党を離党。
2005年には新党大地を結成。代表となり、その年衆議院議員に返り咲く。防衛・外交の論客として鳴らす一方、その人情味溢れ、愛されるキャラクターは、歌手の松山千春をはじめとしてシンパが多数。ムネオの愛称でも知られる。
娘は衆議院議員の鈴木貴子。

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