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今さら聞けないパチンコの常識…そもそもパチンコの「確変」って何?


レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第25回 パチンコの基本のキ! 確変タイプを知ろう


年間収支プラス50万の中堅パチンコライター・森本レオ子が、勝ちづらい状況下でも堅く勝つ裏ワザを紹介する本コラム。今回は、これぞパチンコの醍醐味! 超気持ちイイ~瞬間!「確変」について解説していきます!

パチンコで勝つために最も大事なこと。それは、いつも右足から入店することでも、お守りを持ち歩くことでも、500円ずつカニ歩くことでもなく、ズバリ「確変」を引くこと!!

パチンコはいかに勝ちやすい台をゲットしたからといって、確変を引いて大当たりを重ね続けないことには勝てませんからねぇ。「確変」の獲得は勝利の基本中の基本です。

「確変」とは「確率変動」の略で、パチンコで大当たりを引いた際に、それまでよりも大当たり確率が大幅に上昇し、次回の大当たりが獲得しやすい状況に突入するシステムのこと。例えば、大当たり確率1/400の台が、確変に突入すると大当たり確率が1/40になる、というイメージですね。

確率変動状態に突入する大当たりは「確変大当たり」と呼ばれ、確変大当たりが引ける割合(いわゆる確変突入率)は機種によって異なります。基本的にはこの確変突入率が高いほど、連チャン性能も高くなりますね。

逆に確変に突入しない大当たりは、「通常大当たり」と呼ばれることが一般的です。

そして、ひとくちに「確変」と言えど、そのシステムは様々。「確変=次回もすぐに大当たり」とイメージしている方が多いと思いますが、このタイプは「ループタイプ」と呼ばれるもの。数ある確変システムうちのひとつでしかありません。

他にも「ST」「ワンセット」「転落抽選」といった確変機能を搭載した台が、世のホールに多く出回っているのです。

ここからはいろいろな「確変システム」について、個別に解説していきましょう。
まずは最もオーソドックスな「ループタイプ」から。

ループタイプは、一度確変大当たりを引き当てると、通常大当たりを引いてしまうまで、必ず確率変動状態が継続します。次の大当たりまで玉をあまり減らすことなく遊技が可能な、電サポ(電チューサポート)が付くことが多いですね。

特徴は、確変大当たりさえ引けば、次の早い大当たりが確約されるので安心感があること。確変大当たりを獲得した時の喜びは、他の機種に比べると大きいですね! 『スーパー海物語IN沖縄3』をはじめとした「海物語」シリーズ、最近だと『ヱヴァンゲリヲンⅩ』がループタイプの代表格です。

近年、『花の慶次』『北斗の拳』といった人気シリーズで一世を風靡した「バトルタイプ」も、このループタイプの1種。いわばループ特殊型です。

確変中に通常大当たりを引けば確変状態は終わるわけですが、機種によってはこの通常大当たりが“出玉のない大当たり”というものになっていて、出玉なしのまま、確変が終わってしまうことも……。この仕様は「バトルタイプ」に多いですね。

そして、昔からあるタイプではありますが、近年シェアが急速に拡大しているのが「回数切り確変」、すなわち「STタイプ」。

「ST」とは“Special Time”の略だと言われており、規定の回転数だけ確変状態が継続する台のこと。例えば「ST 100回転」とされている台なら、大当たり後から100回転の間は確変状態が継続。大当たりを引くことなく100回転が過ぎてしまうと、問答無用で通常確率状態に戻ってしまいます。

すなわち、「規定回転数=●回転以内に大当たりを引くことができるか」が重要となるのがSTタイプなのです。

基本的に、STにさえ突入させることができれば、ST中に大当たりを引き続ける限りは確変は終了しない(通常大当たりがない)ので、どんな大当たりでも喜べるのが嬉しいポイント。

また、たとえ確変に突入しても次の大当たりが保証されるわけではないので、ハラハラドキドキできる……裏を返せば安心できないのも特徴です。その分、大当たりを引いた時は「自力で引いてやったぞ!」と大きな達成感を得ることができるかと。

STの規定回転数を過ぎればいつヤメても良いので、ヤメ時がわかりやすく、比較的時間がない時でも遊びやすいのも長所ですね。代表機種は『牙狼 魔戒ノ花』や『ルパン三世 I'm a super hero』など。現在ホールの主力となっている機種が多いですね。

ループやSTと比べるとシェアはかなり低いですが、「ワンセットタイプ」も確変システムのうちのひとつ。

あらかじめ確変の連チャン数が決められており、「3回ワンセット」の台なら、1回大当たりを引けば必ず3連チャンすることが約束されるのです。逆に言えば、必ず3連チャンで確変が終了してしまいます。この場合は「3回リミット」とも呼ばれます。

近年の「ワンセットタイプ」は、前回のコラムで紹介した「潜伏確変狙い」の立ち回りが有効なことが多く、スペックさえ事前にキッチリ把握しておけば、賢く堅くオイシイ立ち回りをすることが可能となるのが特徴。3回ワンセットの台なのに、2回の大当たりでヤメちゃってる……まだ確変状態じゃん! みたいなケースですね。

そして、投資がかさむことが多いですが、ひとたび連チャン状態に持ち込むことができれば、一撃で大量出玉獲得が期待できる、ハイリスク・ハイリターンな台が多いです。

代表機種は『CRF.機動戦士ガンダム-V作戦発動-』や、ちょっと古いですが『黄門ちゃま 寿』など、といったところでしょうか。

そして、ワンセットタイプと同様にシェアは低いですが、根強いファンを持つ確変タイプもあります。
それは「転落抽選」タイプ。“転落”というネガティブなイメージを嫌って、「継続抽選」タイプと表記するメーカーもあります。

転落抽選タイプの場合、確変中に毎回転、「大当たり抽選」と「確変からの転落抽選(通常確率状態に落ちるかどうか)」の二種類の異なる抽選が一緒に行われます。転落を引き当ててしまう前に大当たりを引くことで、確変大当たりが連チャンし続ける仕組みです。

大当たりを引けば必ず確変状態に突入する台が多く、液晶上での演出はSTタイプ風に表現されていることが多いのですが、実は全く似て非なるモノ。どちらかと言えば、「ループタイプ」と「STタイプ」を混ぜあわせたようなスペックと考えれば、ピンときていただけるかもしれません。

「大当たり」を引くのが先か、「転落」を引くのが先か。STタイプとはまた違う、天国で綱渡りをしているようなヒリヒリ感を味わえるのが特徴です。

最近、久々に転落抽選を採用した台として『JAWS~It's a SHARK PANIC~』が登場したばかり。人気が出て欲しいですね!

「確変」と言っても、様々な種類があることがおわかりいただけましたでしょうか。それぞれの特性を活かし、状況に合わせて確変タイプを打ち分けることができれば、堅い勝利はさらに近づくことと思います! 

それでは、みなさんが勝てますように! GOOD LUCK☆


■森本レオ子 プロフィール
「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。




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