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TOKIO松岡昌宏、意外な「映像監督」としての一面

[ブリュレ]

TOKIO松岡昌宏、意外な「映像監督」としての一面

 日曜ゴールデンの超激戦時間帯で、相変わらず好調なのがTOKIO出演の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)だ。無人島のDASH島を開拓するために、今までは島に残されていた道具などを使っていた。しかしそれらの道具が古くなってきたため、10月に始動した新企画では、新たに道具を作るため鋳造にまで挑戦している。この番組以外にも、メンバーはそれぞれドラマや情報バラエティなど、いろいろなジャンルで活躍している。

 松岡昌宏は、先日最終回を迎えた主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で、ジャニーズタレントとしては異例の全編女装の家政夫役に挑んだ。女装メイクは自ら行い、最後には慣れたもので、およそ15分で仕上がっていたとか。

 そんな器用な松岡には、意外な一面がある。「映像監督」の顔だ。松岡が初めて監督したのは、TOKIOが2002年12月にリリースした初のクリスマスソング『ding-dong』のミュージックビデオ(MV)だ。それ以降、松岡はTOKIOのMVを15本も撮っている。本格的に初めてメガホンを取ったのは、25歳の頃だった。

 これまでに手がけた作品の中で、特にこだわって撮影したというのが、06年に発表した『宙船』のMVだ。作詞と作曲は中島みゆきが担当しており「第48回日本レコード大賞」の作詞賞を受賞している。長瀬智也の主演ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)の主題歌に使われ、ジャニーズタレントの楽曲で、着うたダウンロードがミリオンを突破した初めての曲でもある。

 同作の歌詞に込められた意味をくみ取り、松岡が選んだ撮影場所は東京新宿の都庁前だった。頑張っている人たちに「もっともっと頑張っていけ」という歌詞の内容から松岡が思い描いたのは「都会の雑踏」「雨が降っていてサラリーマンが歩く中で長瀬に歌わせたい」というものだった。

 ふだんTOKIOでドラムを担当している松岡は、ライブ中など曲の合間で、メンバーたちが振り返って水を飲んだり、機材を直したりするときのファンに見せない素の表情を見る機会が多い。松岡は「振り返ったときのメンバーの表情が実は一番いいんじゃないか」と感じ、それをMVに入れようと思ったという。ドラムは常に正面を向いているために気づいたことだった。その素の表情を撮るため『宙船』の撮影は、リハーサルなしの本番一発撮影だったのだとか。同じメンバーだからこそ撮れた映像といえるだろう。

 松岡のMV撮影はいつも短時間で終わるそうだ。それは「このメンバーにはこれが合う」ということが分かっているため「むだに撮らない」からだという。そんな松岡の好きな言葉は、「2時間巻き」と「撤収」。撮られる側だからこそポイントが分かっているのか、松岡昌宏は仕事の早い、優秀な監督であるようだ。

TOKIO松岡昌宏、意外な「映像監督」としての一面

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