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稀勢の里、昇進記念! 歴代横綱たちの「心に染み入る名言」

[週刊大衆2017年02月20日号]

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「もう何度したのか覚えていない」

稀勢の里、昇進記念! 歴代横綱たちの「心に染み入る名言」

 若乃花以来の横綱昇進で、歓喜に沸く日本列島。この機会に、これまで角界の頂点に君臨した漢たちの「胸打つ」発言を誌上プレイバック!

「つつしんでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」 1月25日、日本中が待ちに待った“その瞬間”が訪れた。2017年の初場所で待望の初優勝を成し遂げた大関・稀勢の里(30=田子ノ浦部屋)が、第72代横綱に昇進したのだ。

 日本出身力士としては、98年の三代目若乃花以来、19年ぶりの昇進とあって、「三代目若乃花で現在、タレントの花田虎上(まさる)も“初土俵から89場所、本当に長かったことでしょう。30歳での昇進となりますが、ペースは人それぞれです。前に出て攻める、力強い横綱になってほしいと思います”と祝福のコメントを送りました」(スポーツ紙記者)

 昭和以降、大関在位31場所からの昇進は、歴代3位のスロー記録。新入幕から所要73場所は最も遅い。30歳6か月での横綱昇進は、先代師匠である故鳴戸親方(元横綱・隆の里)の30歳9か月に次いで7位の“遅咲き”だった。昇進伝達式の口上は、冒頭のごとく簡潔だったが、「自分の今の気持ちを、そのまま伝えたかった。自分一人で考え、シンプルなものを選んだ」と、口上に込めた思いを無骨な男らしく、訥々と語ったのだ。

 これは、「11年に亡くなった元鳴戸親方は、83年に第59代横綱になった際、“つつしんでお受けします。これからは一層稽古に励み、節制に努め、栄誉ある横綱を汚さぬよう、努力、精進致します”と口上しています。貴乃花が伝達式で使って以降、四字熟語で口上を述べることが半ば慣例となっていましたが、稀勢の里は師匠にならい、シンプルに積年の思いを表現した。そこには“先代師匠と出会わなければ、今の自分はない”といった天国の師匠への感謝の気持ちが表れていました」(角界関係者)

 こうして、大横綱への道を歩むことになった稀勢の里。本誌は、この機会に、昭和・平成の横綱22人のインタビュー集『横綱』(講談社)を上梓した、ノンフィクションライター・武田葉月氏の協力の下、稀勢の里が目指すべき名横綱たちの発言を、その活躍とともに振り返りたい。

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