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パチンコを「会社帰りに打つ時」のタブーとは?【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第43回 会社帰りのパチンカーはこう勝て!

 ポンコツパチプロのアンドレです。パチンコを打つときは必ずサングラスをしていますが、最近は気づかずに老眼鏡でホールに向かってしまうこともあります。しかし、そのほうが勝率が高かったりして悲しいんですよね……。

 さて、パチンコ攻略雑誌のライターをやっていると、友人や知人に「パチンコの勝ち方を教えてくれ!」と言われることがよくあります。「必ず勝てる台はどれ?」なんて質問もありますが、絶対勝てる台ならとっくにわしが打って大儲けしてますって(笑)。

 しかし、中には本気で勝ち方を学びたいというマジメな人もいて、そういう人には「良く回る台を選ぶ」と「時間の許す限り長時間粘る」の2点をとにかく実行すべし、と教えます。ただ、これはどちらかが欠けても逆効果になってしまいます。回る台を見つけてもハマリに嫌気が差してヤメたり、回らない台でムキになって散財してしまったりすると、結局は勝てません。

 あくまで「2つセットが基本中の基本」と力説するんですが、パチプロじゃあるまいし、会社もあるからそこまで徹底するのは無理だよ、と返されてしまいます。確かにごもっとも。普通の会社員であれば、仕事帰りの2~3時間か、土日や祝日でしか打てないのが現実でしょう。

 ならば、もしわしがサラリーマンだったらどう立ち回るかを考えてみましょう。まずは会社帰りの場合。粘りが必要な機種に座ってしまうと、まとまった出玉を得られる前に時間切れとなる可能性があります。短時間でサクッと勝つには、比較的当たりやすい確率、そして当たればそこそこの連チャンが見込める機種がベスト。

 今なら最新機種よりも、確変の継続率を重視したチョイ前の台がオススメです。『聖戦士ダンバイン』『009 RE:CYBORG』、少し新しめなら『タイガーマスク3』や『宇宙戦艦ヤマト-ONLY ONE-』など、スペックが一発勝負向きの機種ですね。

 これらは比較的当たりやすいうえに、継続率が高いので見返りが大きい。しかしその代わり、単発大当たりだとスカ同然の出玉しかもらえません。1回大連チャンするまで……とダラダラ打つと大負けのリスクもあるので、打つときには初当たり何回までと決めて挑んだほうがええでしょう。短時間勝負が前提なので、運試し程度に考えておくのです。

 会社帰りのパチンコで最大の鬼門は、打ちたい台に先客がいる場合。あるいは、打ちたい機種に空き台はあるものの、全然回らない“不良台”しか空いてないという場合です。良さげな台が空くまで待つのも悪くはありませんが、こんなときパチプロならどうするのか?

 パチプロは釘が良くなかったり、良い台を確保できる見込みがない場合は、迷わず店を移動します。普通のお客さんなら、空き台の中から良さそうな台を選んで座る人が多いと思いますが、混雑したホールでの残りものに福などありません(笑)。そこは“試し打ちして数千円使ったつもり”で、打たずに別のホールに行くのです。

 もちろん次のホールでも妥協は厳禁。ただでさえ夜パチは勝率が厳しいので、ダメ台にお金を捨てるくらいなら、近場のホールをこまめに見比べるほうが後で大きく効いてきます。最初のうちはたいした収穫なんてありませんが、ひたすら下見を重ねていくだけでも徐々に見えてくるんですね。このホールは何曜日が熱いとか、あの機種だけ明らかに力を入れているな、とか。

 要するに「打たずに店移動する」「最悪、打たずに帰る」というスキルを身につければセミプロレベルになったも同然。たっぷり打てる土日を本番勝負と想定して、平日の会社帰りは決戦ホールを選ぶための下準備にあてるわけです。軍資金も減らさずにすみます。

 そして休日の本番勝負で打つ機種は、投資ペースがゆっくりな「新基準機」が無難でしょう。一気に出玉爆発させるというよりは、じっくり時間をかけてじわじわ攻める戦法です。回る台に座るほど、粘りに比例した結果がついてきます。

 オススメ機種としては、全国のホールで急速に追加導入が増えている『GANTZ』。後は『真・北斗無双』の甘デジ版『~夢幻闘乱』や『水戸黄門III』も、長時間勝負で実力を発揮するタイプの機種です。『海物語』シリーズもええですね。足を使って見てきた努力が、ここで生きてきます。

 店選び、台選びさえバッチリなら、パチプロも会社員も差はほとんどありません。ポンコツパチプロなんて、すぐ追い抜けますよ~(笑)。

■アンドレ プロフィール
1967年大阪府生まれ。パチンコメーカーや直営店が数多く存在する名古屋を拠点に『パチンコ攻略マガジン』の専属ライターとして活躍中。パチプロとしての長い経験や知識に加え、幅広い業界人とのパイプを生かした多角的な分析が得意。

パチンコを「会社帰りに打つ時」のタブーとは?【現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!】

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