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三ツ木清隆(俳優)「“昭和”の魅力は、アナログだったこと」歩き続ける人間力

[週刊大衆2017年08月14日号]

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三ツ木清隆(俳優)「“昭和”の魅力は、アナログだったこと」歩き続ける人間力

 14歳のときに、特撮ドラマ『光速エスパー』でデビューしてから、気がつけば、もう50年ですよ。よく50年もやってこれたなっていうのが、一番の思いですね。

 デビューから他の仕事をやったり、アルバイトしたりとかってないんですよ。これ一本でやってこれた。そう思うと、非常に恵まれた俳優人生だったんだなと思いますね。『光速エスパー』の主演が決まったときは、最高の気分ですよ。1500人の中から抜擢されたわけですから。でも、撮影に入った途端に、もう地獄の日々(笑)。

 空飛ぶシーンなんて、今はCGとかで作れますけど、当時はそういう技術も乏しくて、徹夜で撮影ですよ。体にベルトを巻いて、ピアノ線で宙づりにされて、その状態で背筋と腹筋に力を入れて、ワンカット撮るのに、30、40分。その姿勢が耐えられなくなって、手が下りてくると、監督から怒られるわけです。

 2、3日徹夜は当たり前の時代。眠くて、いよいよ限界となると、撮影所の隅っこに戸板を置いて、そこに布団しいて寝かされるんです。2時間くらい寝ると、“撮影だ”と起こされる。当時だから許されたんでしょうね。今だったら、完全にアウトですよね(笑)。

 ただ、デビューしてからは世界が変わりましたよ。たまに学校に行くと、下駄箱にラブレターが、それこそ開けたら落ちるぐらい入っていた。若い頃は、遊びたい盛りだから、ひと通りはやってみたんですけどね。

 松方弘樹さんのようなワル親父みたいなのにも憧れたこともあったんですけど、豪儀すぎてとてもついていけなかった。松方さんは飲みに行くと、本当に“店のヘネシー、全部出して来い”って言って、一緒にいる客と全部飲んで、お店を空っぽにしちゃう。銀座だと一晩でウン百万ですよ。僕は、そんな真似できませんよ。スナックでせいぜい、ダルマのボトルを入れるくらい(笑)。

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