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『男はつらいよ』幻の最終作のマドンナは?【雑学クイズ】

[週刊大衆2017年09月04日号]

『男はつらいよ』幻の最終作のマドンナは?【雑学クイズ】

■雑学クイズ 今回のテーマ「映画『男はつらいよ』のマドンナ」出題/小泉珍事郎

 かつて、盆と正月は映画『男はつらいよ』シリーズの公開時期でした。そんな時代を思い出しながら、この国民的映画シリーズを彩った美女たちにまつわるクイズをお楽しみください。(文中敬称略)

【Q1】3作品に登場したマドンナ女優は誰?

『男はつらいよ』シリーズには、第1作の光本幸子に始まり、若尾文子、池内淳子、吉永小百合、八千草薫、浅丘ルリ子、岸恵子、京マチ子、松坂慶子、三田佳子など、日本の映画史に残る錚々たる美女優が次から次へと登場しました。そして、車寅次郎の甥・満男(吉岡秀隆)が第二の主人公となったシリーズ終盤は、満男のマドンナ役をフレッシュな若手女優が務め、一方の寅次郎のマドンナとしては熟女が登場する“Wマドンナ体制”となりました。

 歴代マドンナの中で、最も多くの作品に出演したのは、満男のマドンナだった後藤久美子です(5作品)。ただし、彼女が演じた「及川泉」はレギュラー的なキャラだったので、例外と考えてもいいでしょう。

 それ以外なら、売れない歌手の「リリー松岡」を演じた浅丘ルリ子の4作品が最多です。そして、これに続く3作品に出演した女優がいます。さて、それは次の誰?
(1)大原麗子
(2)松坂慶子
(3)竹下景子

【Q2】渥美清より年上の女優は誰?

 満男のマドンナを除くと、シリーズ初出演時に最も若かったマドンナ女優は、71年4月に公開されたシリーズ第7作『~奮闘篇』の榊原るみ(51年3月生まれ)です。彼女は公開当時20歳、1928年3月生まれの渥美清とは23歳差でした。

 出演時の最年長マドンナは浅丘ルリ子(40年7月生まれ)で、95年12月公開の最終作『~寅次郎紅の花』出演時に55歳。ただし、その初出演は第11作『~寅次郎忘れな草』で、このときは33歳。浅丘ルリ子は渥美清より12歳、年下です。

 一方で、歴代マドンナ女優の中で、渥美清より年上の人物が1名だけ存在します。この女優こそ、シリーズ初出演時に最年長のマドンナということになります(公開当時52歳)。さて、それは次の誰?
(1)八千草薫
(2)京マチ子
(3)池内淳子

【Q3】幻となった最終作のマドンナ候補は誰?

 『男はつらいよ』シリーズは、96年の渥美清の他界によって、前年公開の第48作『~寅次郎紅の花』を最後に終了してしまいます。しかし、山田洋次監督には、キリのいい第50作まで製作してシリーズに終止符を打つという構想があったようです。

 ちなみに、第49作はかなり具体的に企画が進んでいました。『~寅次郎花へんろ』というタイトルで、高知県でロケが行われ、マドンナとして田中裕子(2度目の出演)が決まっていたことが明らかになっています。

 そして、山田監督の証言によれば、続く第50作目では、マドンナとしてある意外ともいえる人物に白羽の矢を立てていたとか。さて、それは次の誰?
(1)倍賞美津子
(2)黒柳徹子
(3)和田アキ子


答えはココを押す! ●答え
Q1=(3)【解説】竹下景子は、第32作『~口笛を吹く寅次郎』、第38作『~知床慕情』、第41作『~寅次郎心の旅路』に出演。ただし、演じたのはすべて別人物です。なお、大原麗子、松坂慶子は2作品に出演。
Q2=(2)【解説】93歳の京マチ子は1924(大正13)年生まれ。大正生まれは彼女だけです。
Q3=(2)【解説】最終作では、幼稚園で働くようになった寅次郎が子どもたちとかくれんぼをしている最中に静かに息を引き取る……という展開が考えられていたとか。ただし、黒柳徹子がどんな役で登場する構想だったかは不明です。

『男はつらいよ』幻の最終作のマドンナは?【雑学クイズ】

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