日刊大衆TOP 芸能

「東京オリンピック1964」にまつわる雑学クイズ

[週刊大衆2017年10月16日号]

「東京オリンピック1964」にまつわる雑学クイズ

■雑学クイズ 今回のテーマ「1964年東京五輪開会式」

 今から53年前、1964(昭和39)年の10月10日に、東京オリンピックの開会式が国立競技場で華々しく行われました。それは、敗戦国日本がその再生を世界にアピールした、戦後史に残る出来事でした。今回は、このビッグイベントにまつわる問題を用意しました。(文中敬称略)

【Q1】東京五輪開会式を中継したテレビ局は?

 東京五輪の開会式は、通信衛星を用いて五輪史上初の全世界衛星生中継が実現しました。当日は見事な快晴であり、テレビの実況アナウンサーは、これを、〈世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます〉と表現しました。

 1959(昭和34)年の皇太子明仁親王(今上天皇)のご成婚中継をきっかけに、国内でテレビ受像機は一気に普及。その翌年からカラーの本放送が始まったこともあり、開会式の模様は、ブラウン管を通じて多くの国民の脳裏に焼きつけられることになります。では、この歴史的セレモニーのテレビ中継を担当したのは、どこのテレビ局だったでしょう?
(1)NHK総合テレビのみ
(2)NHK総合と、抽選で中継権を獲得したTBS
(3)NHK総合と、東京12チャンネル(当時)を除く民放各局

【Q2】最終聖火ランナーはその後、どうなった?

 2020年東京五輪の開会式では、いったい誰が最終聖火ランナー務めることになるのでしょうか? たとえば東洋の魔女メンバーのような64年大会とゆかりのある人物なのか? 高橋尚子や吉田沙保里、伊調馨のような、五輪で輝かしい実績を残したアスリートなのか? それとも予想を大きく裏切る意外な人物なのか? 今から楽しみにしている人は多いでしょう。

 ちなみに、64年大会で最終聖火ランナーを務めたのは、坂井義則という早稲田大学に在学中の陸上選手でした。彼は400メートルと1600メートルリレーで東京五輪の代表候補でありましたが、惜しくも選考会で出場の切符を逃してしまいます。

 ところが、「原爆が投下された日に広島で生まれた若者」というプロフィールが注目され、平和の祭典における大役を任されることになったのです。さて、この坂井青年はその後、どうなったでしょう?
(1)次のメキシコシティ五輪に出場後、母校で指導者に
(2)参院選全国区に自民党公認で出馬し、当選した
(3)大学卒業後、テレビ局に就職し、定年まで勤めた

【Q3】池田勇人総理大臣の閉会式欠席の理由は?

 最終聖火ランナー同様、2020年大会の開会式に、開催国総理大臣として誰が参列するのかも予想が難しいところです。64年大会の開会式に出席したのは、「貧乏人は麦を食え」発言でも知られる第58~60代内閣総理大臣の池田勇人でした。しかし、池田総理はある事情で約2週間後の閉会式には顔を出していません。さて、その事情とは?
(1)スキャンダルが流れ、出席を自粛した
(2)重篤な病気を患って入院した
(3)交通渋滞に巻き込まれ間に合わなかった


答えはココを押す! ●A答え 出題/小泉珍事郎
Q1=3【解説】なお、閉会式は、NET(現・テレビ朝日)を除く民放各局(東京12チャンネル含む)とNHK総合が中継しています。
Q2=3【解説】坂井は五輪をきっかけにメディアに関心をもったことで、フジテレビに入社したといいます。なお、同期入社にのちにアナウンサーとして人気を得る逸見政孝がいます。
Q3=2【解説】池田総理は開会式の約1か月前から喉頭癌の治療のため国立がんセンターに入院しており、開会式出席は病院を抜け出してのことでした。そして、閉会式の翌日に退陣を表明、後任に佐藤栄作を指名しました。

「東京オリンピック1964」にまつわる雑学クイズ

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.