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【G1菊花賞】名手への乗り替わりで一変! ミッキースワローが戴冠「薮中泰人 中間調教報告」

[週刊大衆2017年10月30日号]

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 今年は下剋上の年。◎はミッキースワロー。前哨戦の神戸新聞杯はダービー馬レイデオロが制したが、同馬は菊花賞ではなくジャパンCに向かう。となると、今年はダービー1~3着馬が不在となる。ここ数年は春クラシック組が幅を利かせてきた菊花賞だが、今年は、その図式が崩れるかもしれない。

■皐月賞馬を差し切った豪脚!

 特にそう思わせたのが東の前哨戦、セントライト記念。皐月賞馬アルアインを並ぶところなく差し切ったのがミッキースワローだった。春は2年目の新鋭、菊沢の手綱で仕掛けどころに苦労していたが、横山典に乗り替わった途端の完勝劇。さすがは名手だ。いつもより前めの中団に位置しながら、能力を引き出した。驚くのはレースの上がりラップ。ラスト2Fは11秒3-11秒0だから、ミッキー自身の1Fは10秒台だったか。数字が示す通りの豪脚だった。

 本番へ向け準備も怠りない。2週前追いは美浦ウッドで1周半の長めを乗り、5F67秒4-12秒8をマーク。もちろん3000メートルを意識した調教。テンションが高かった前走でも鋭い決め手を発揮しており、スタミナ面も大丈夫だ。2008年のオウケンブルースリ、09年のスリーロールス、10年のビッグウィーク、そして3年前のトーホウジャッカルに続く、クラシック不出走馬の戴冠が現実になる。

■関西馬のキセキも夏を境に地力アップ

 関西馬の○キセキも夏を境に力をつけてきた。前走の神戸新聞杯はダービー馬に完敗の形だが、道中は動けない位置にいて4角は10番手。そこから2着に追い込んできたのだから、地力アップは本物だ。レース9日後に坂路初時計。ダメージが少なく、早くも攻め込める態勢を作っているから本番も楽しみだ。

 3頭出しの池江厩舎では勝負強いが、距離に疑問があるアルアインは△まで。距離延長を味方にできるサトノクロニクルが▲。前めの位置でレースができた★サトノアーサーも侮れない。(日刊ゲンダイ大阪記者)

【G1菊花賞】名手への乗り替わりで一変! ミッキースワローが戴冠「薮中泰人 中間調教報告」

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