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『anone』、田中裕子の「名セリフ」がネットで大反響

『anone』、田中裕子の「名セリフ」がネットで大反響

 坂元裕二氏が脚本を手がけるドラマ『anone』(日本テレビ系)。1月17日に放送された第2話に名せりふが登場したと話題になっている。

 同作は、広瀬すず(19)が演じるネットカフェで暮らす女の子、辻沢ハリカを主人公としたヒューマンドラマ。第2話でハリカは、偽札を見つけたことをきっかけに、過去に印刷所を営んでいた田中裕子(62)演じる林田亜乃音(はやしだあのね)の家に居候することになる。

 15年前に失踪した娘の玲(江口のりこ/37)をずっと探していた亜乃音だが、ハリカが床下で拾ったデジカメに、亡くなった夫と失踪後の玲の2ショットの写真を見つける。

 二人が隠れて会っていたことにショックを受けた亜乃音だったが、写真を手がかりに二人が会っていたラーメン屋を訪れ、シングルマザーとなった玲が近所のガソリンスタンドで働いているという情報を入手した。その後、亜乃音は、玲が実の娘ではなく、夫と別の女性の間にできた子どもだったことを告白。玲が19歳のころに、生みの母親が突如現れたことがきっかけで、家族の関係が一変してしまったことを打ち明ける。

 亜乃音は「誰から生まれたかなんて、そんなに大事なことかな」と、遠い目をしながら、玲との思い出をポツリポツリと語り始める。玲の実の母親は、娘を産んですぐに姿を消してしまい、0歳のときからずっと亜乃音が玲を見守っていた。「抱っこして、ミルクあげて、ウンチ取り替えて、一緒に自転車乗って、入学式出て、お弁当作って……」と娘と過ごした日々を回想。

 亜乃音は「それをさ。一日だけフッと現れた人が壊しちゃうの」「仕方ないのかな。愛されてたって、愛してくれなかった人のほうが心に残るもんね」と、娘との関係が壊れてしまった様子を切なげに吐露し、「人は手に入ったものじゃなくて、手に入らなかったものでできているんだもんね」と諦めたような表情を見せた。

 亜乃音の「人は手に入らなかったものでできている」というせりふが、放送後のSNSなどで話題に。心に響いたという人が多かったようで「このせりふ、胸に刺さった……」「田中裕子のせりふがずっと残ってる、なんてすごい一言なんだ」「こんなせりふが思いつくなんて坂元裕二はやっぱりすごいな」「坂元裕二さんの書くせりふは詩のようで、胸に刺さる」という声が続出した。

「第1話放送後、『anone』の“裏公式”ツイッターが、“一番心を揺さぶられたせりふを教えてください”と呼びかけ、“#anone全私が震えたせりふ”というハッシュタグを拡散しました。視聴者は思い思いに作品内のせりふを挙げてますが、今回の田中裕子のせりふも人気が高かったですね」(テレビ誌ライター)

 これまでドラマ『Mother』や『Woman』(どちらも日本テレビ系)など、重いテーマながら視聴者に大きな感動を与えてきた坂元裕二作品。今後、どんな名せりふが登場するか、今後の成り行きを見守りたい。

『anone』、田中裕子の「名セリフ」がネットで大反響

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