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本誌だけが知っているASKA「黒いシャブ人脈」全部バラす!

[週刊大衆06月16日号]

日本中に大きな衝撃を与えた逮捕劇は、いまだ、多くの関係者に波及し続けている――。

5月17日、覚醒剤所持の容疑で逮捕された、『CHAGEandASKA』のASKAこと宮崎重明容疑者(56)と栩内(とちない)香澄美容疑者(37)。

2人は取り調べに対して否認を続けていたが、一転、ASKAが容疑を認めて自白し始めたことで、同27日、同使用の容疑で再逮捕された(ASKAは麻薬取締法違反でも再逮捕)。

「警視庁は逮捕直後から、2人の自宅やASKAの所属事務所などにガサをかけて、パソコンや携帯電話を徹底的に押収してきました。目的は、薬物の入手先や人脈を特定するため。というのも、ASKAはわかっているだけで十数回分の覚醒剤や90錠のMDMAを所有。他にも大量の薬物を隠しているとみられるだけに、ASKAのバックには巨大なシャブルートが控えていると同時に、彼自身も売人のような動きをしていた可能性があるんです」(警視庁担当記者)

芸能界のみならず、政財界やスポーツ界にまで伸びると言われる、ASKAの"黒い人脈"。
本誌がそれを追うと、あまりに多くの情報が飛び込んできた。

そのルートを明らかにする前に押さえておきたいのが、人材派遣大手『パソナ』グループとの関わりだ。

「すでに大きく報じられているように、栩内容疑者はパソナグループの会社社員(退職)で、2人を結びつけたのが南部靖之代表でした。彼女は、南部代表のお気に入りで、いつも行動を共にしていたそうです」(前同)

実は、南部代表は"夜の社交界"では知る人ぞ知る存在だったという。

「南部代表は、東京・元麻布に迎賓館"仁風林"を構えていました。夜になると、都心とは思えぬほど暗く人通りの少ない場所にあるその建物は、大きな門構えの向こうがうっそうとした森のようになっていますが、そこで月に数度、著名人や有力者を集めた大規模なパーティを開催していたんです」(夕刊紙記者)

そこで接待役として来賓を迎えていたのが、栩内容疑者だった。

「南部代表は、自分の秘書の役割と同時に、そうした接待要員になる女性をグループ社内から10人以上も選抜していたようです。栩内もその一人でしたが、今回の逮捕現場にもなった栩内の自宅は一人だけ異例で用意された社宅でしたので、よほど特別な存在だったと思われます」(前同)

迎賓館での交流を通して、栩内容疑者は大きな人脈を持つようになった。

「ギタリストのN、大物歌手H、プロダクション幹部Mなど、誰でも知ってるような名前が、迎賓館に集っていたようです。なかには、すでに週刊誌などで薬物使用疑惑を書かれた人たちもいるだけに、その関係性も重要な捜査対象となるかもしれません」(前同)

さらに、ある政界関係者は
「この迎賓館に多くの政治家が集っていたことは確か」
と、こう打ち明ける。

「たとえば、夕刊紙や写真誌でも報じられたように、民主党の前原誠司元代表の妻がパソナの元秘書だったのは有名な話ですよ。他にも安倍首相を始め、現役閣僚など与野党の大物たちも参加者だったと明らかにされた。そもそもパソナグループの取締役会長が竹中平蔵氏なのだから、政界との関係は当然と言えば当然のことかもしれないけど」

この中で知り合ったASKAと栩内容疑者だが、
「2人が所持、使用していた薬物はASKAが仕入れていた物と見ている」(捜査関係者)
という。

「ASKAは複数のシャブルートを持っていて、それを駆使してシャブやMDMAを集めていたようだ。そして、それらの"保管庫"として、栩内の自宅を使っていた形跡がある。ただ、疑われるだけでも多くの線があり、さらに、その中のどのルートが、どこまで深いのか、どの時期につながりがあったのかという特定には時間がかかりそうだ」(前同)

ASKAとの関わりが最も強い音楽仲間のルートも、その一つだ。

「ある音楽仲間Gの元マネージャーと、そのバックダンサーが、ASKAの逮捕と時期をほぼ同じくして、覚醒剤の所持で逮捕されているんです。そして、その2人がASKAの薬物の供給元ではないかとの情報が業界を駆け巡っています」(芸能プロ関係者)

噂される異例な数の入手経路

一方で、別の芸能プロ関係者は、
「Gの他にも、ASKAは別のミュージシャンMとクスリを共有していたんじゃないかって話もあるんです。2人は六本木でよく飲んでいたようですが、そこに地下社会の人間も同席していたことがあるとの情報があるため、薬物関係の噂は絶えず流れていました」

こうした音楽界のみならず、興行関係者との危ない人脈も取り沙汰されている。

「格闘技イベントの実力者であるKとの関係だよ。Kは格闘技界はもちろん、他のスポーツ界にも芸能界にもコネがあって、幅広い人脈を持っている。これまで、この周辺から何度もスポーツ選手や芸能人と闇社会とのつながりを示す証拠が漏れているよ」(事情通)

K氏は、5月29日発売の『週刊文春』でASKAとの関係を報じられた故・飯島愛とも親しかったとされる。

「Kが今回のASKAとの関係を噂されるのは、以前、2人が揉めたという話があるから。なかには薬物関係のトラブルが原因だとする話もあるが、真偽のほどはわからない」(前同)

一方、芸能や興行とは別に、ある経営者とのシャブルートを疑う声も大きい。
「ASKAとはかなり昵懇の仲だったとされている経営者Wですが、実は、W自身が過去にコカイン所持による逮捕歴があるんです。しかも、Wと元大物野球選手Kとの関係も疑惑を強めています。というのも、Kも薬物疑惑がある一人ですが、その情報の出所がWだとされるからです」(全国紙社会部記者)

そのため、捜査の一環でWの交友関係が洗われる可能性もあるという。

「Wの薬物使用歴は長く深いとされ、その間に多くの人に薬物を拡散している可能性は捨てきれません。有名歌手や人気プロゴルファー、そして、大物力士などがWの世話になったことがあるとされているだけに、今後の進展が気になります」(前同)

また、こうした人物を通さず、ASKA自身が直接暴力団関係者とやり取りをして、薬物を入手している部分も大きいとされる。

その相手は、北海道に本拠を構える3次団体の暴力団組織と複数の週刊誌に報じられているが、一部夕刊紙では九州の組織と報じられたこともあった。

「一方の組織とは古くからの友人が所属していたことがきっかけで、定期的に連絡を取っていたようです。また、もう一方の組織幹部は、首都圏で芸能人や著名人を集めたパーティをたびたび開催しており、そこにASKAも参加経験があるのではとされているんです。現状では、捜査当局は両方の線を慎重に調べている段階ではないでしょうか」(通信社記者)

身近な音楽仲間から、こうした暴力団組織まで様々なシャブルートの噂が流れているが、
「過去にも、覚醒剤や大麻で逮捕された芸能人が何人もいますが、入手経路について、こんなにも多くの噂が流れるのは極めて稀なことです」(前同)

また、本誌が取材を進めていく中で、シャブルートとは別に、ASKAの"奇行"も多く集まった。

逮捕に繋がる確実な情報提供

ある知人がASKAと会った際に気になったのが、携帯電話の数だという。

「昨年初め頃の話なんですが、彼一人で5台以上は持っていましたよ。仕事用とプライベート用で分けることはあっても、そんなに持つなんて常識的に考えられませんから、中身は"推して知るべし"でしょう。盗聴がどうこうと言っていたので、もしかしたら、中毒患者特有の猜疑心ゆえの行動だったのかもしれませんね」

また、近い人には事務所への悩みを洩らしており、
「"バブル期にあれほど稼いだのに、事務所にカネがない。誰か盗んでいるのじゃないか"と疑っていたらしく、事務所の移籍も視野に入れていたそうです」(別の知人)

単純な事務所への猜疑心に思えるが、一方では、
「ASKAは覚醒剤使用をネタに脅されており、それを心配した支援者が"事務所が対策を打ってくれないのなら、他に移ったほうがいい"と勧められていたという話も聞いたことがあります」(音楽関係者)
とも言われているのだ。

まさに、情報が錯綜しているASKAとその周辺だが、実は、これらの情報は逮捕以前から流れていたものが多いというのだ。

「それどころか、昨年の"疑惑報道"以前から流れている噂も多いんです。当時は、決定的な証拠もなく、半信半疑の情報でしたが、実際にASKAが逮捕された今となっては、一緒に名前が挙がっている人に疑惑の目が向けられるのも仕方ありません」(前出・警視庁担当記者)

そして、気になる今後の捜査の行方だが、「有名人の逮捕は、社会的影響力が大きいため、完全な証拠を掴む必要がありますが、それには時間も費用もマンパワーもかかる。しかし、今回、ASKAの妻から情報提供があったように"確実な情報"があれば、捜査は一気に進展します。今、多くの情報が飛び交っているだけに、周辺筋からも話が漏れやすいでしょうから、関係者は、毎日が戦々恐々でしょうね」(前同)

百ある甘そな話なら一度は触れてみたいさ――
かつての自身の歌詞に、ASKAは何を思うのか。

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