芸人界「爆発的コロナ感染」の中、オードリー、バナナマン設楽統の代わりも!松本人志&佐久間Pを唸らせた男・ノブコブ吉村崇が「最強の代役」になった「3つのワケ」!!の画像
若林正恭(オードリー)、設楽統(バナナマン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)

 オミクロン株が引き続き日本全国で猛威を振るっており、感染者数の拡大はとどまるところを知らない。芸能界でも毎日、新型コロナウイルス陽性者が発表されており、感染のためタレントが出演できなくなった番組に“代役”として登場する芸能人も少なくない。

 1月26日にはダウンタウン松本人志(58)が濃厚接触者となり、自宅待機に。同月30日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にはものまねタレントのJP(38)が松本に扮し、東野幸治(54)に扮した原口あきまさ(46)とオープニングトークを展開。

 実際の松本の代役コメンテーターはヒロミ(56)が務めたものの、松本はツイッターではかまいたち濱家隆一(38)を指名していた。しかし、その濱家も濃厚接触者になってしまったため、見取り図リリー(37)を指名するといった“代役リレー”も話題を呼んだ。

 また、お笑いコンビ・麒麟川島明(43)も1月31日に新型コロナウイルスに感染したことが判明。朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)では、川島に代わって2月1日はアインシュタイン河井ゆずる(41)、2日はアンタッチャブル柴田英嗣(46)、3日はニューヨーク屋敷裕政(35)がMCを務めた。

「特に多くの感染者が出ている芸人界では“代役”がキーワードになっています。そんな中で、ひと際存在感を放っているのが平成ノブシコブシ吉村崇さん(41)です。今、代役として多くの番組から引っ張りだこになっていて、吉村さん自身も“今、何の番組に出演しているかわからない”とつぶやく状態だといいますからね」(制作会社ディレクター)

 1月29日深夜、本来であれば『オードリーオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)が放送される予定だったが、オードリーの若林正恭(43)と春日俊彰(42)がコロナに感染したことを受け、吉村と徳井健太(41)による『平成ノブシコブシのオールナイトニッポン』が放送された。

 また、バナナマン日村勇紀(49)の感染を受け、相方の設楽統(48)は2月2日、MCを務める『ノンストップ!』でコンビを組む三上真奈アナウンサー(32)とともに欠席。

 翌3日も設楽の出演がなかったほか、木曜日コメンテーターのオアシズ大久保佳代子(50)もコロナに感染した影響で欠席となり、吉村と月曜レギュラーの坂下千里子(45)が出演。吉村が「これは何曜日ですか? もう知らない曜日です」と困惑した様子を見せた。

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