■“暴露砲”被弾の城田優は『英雄編』で降板か

 劇場版第1弾は香港が舞台、第2弾がマレーシア、そして第3弾は長澤の希望でハワイロケが検討されていたという。

「しかし、コロナ禍でそれどころではなくなりました。第3弾の舞台はマルタ島になりましたが、これも新型コロナウイルスの影響で、国内での撮影がメインになったといいます。

 撮影は海に面したヨーロッパの街並みを再現したテーマパークなどで行なわれたそうですが、当地を思わせる明るい陽射し、最新のCGも駆使して国内での撮影だと感じさせない仕上がりになっていますよね」(前出の制作会社関係者)

 映画を見た人からは「コンフィ、めちゃ面白いですよね! 伏線が綺麗に回収されて痛快だったなぁ。実はマルタじゃない映像も美しくて圧巻」「このコロナ禍でマルタ?と思ってたので納得。思ってた以上の巧妙な作りでした!」といったコメントがネットには寄せられている。

「和歌山県などで撮影されたそうですが、製作陣もこれで自信を深め、“第4弾も国内でイケる!”となったようです。しかし、長澤さんは“私はハワイで撮りたい”と希望しているといいます。長澤さんとすれば、劇場版だけで累計で約100億円もの興行収入を生み出しのだから、“それくらいは叶えてよ”、というところがあるのではないでしょうか。

 もちろんコロナとの兼ね合い次第でしょうが、ドル箱コンテンツですから、おそらく予算もふんだんにかけられるため、長澤さんの希望が叶うのかもしれませんね。ただ、城田優さん(36)が第4弾に出演することはなさそうですね」(前同)

 城田は『英雄編』にスペイン人の元マフィア、ジェラール・ゴンザレス役で出演。金髪にひげ姿、流暢にスペイン語と英語を操る姿が好評を博している。

 その城田は現在、大きな話題を振る舞いている“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)の標的となり、女性絡みのトラブル、反社会的勢力も絡んだとされる金銭トラブルなど、にわかには信じがたい疑惑を次々と暴露されている。

「東谷氏は“BTSに会わせる詐欺”の首謀者とも報じられた人物で、自身も悪事に手を染めたと告白しています。そのため、彼の発言にどこまで信憑性があるのかはわかりません。ただ、城田さんが出演するCMがWEBから消えるなどの影響も出てきている。

 東谷氏の暴露配信が映画の公開直前だったら、最悪の場合、公開延期なども含め、とんでもない事態になっていた可能性もあると『コンフィデンスマンJP』の関係者間でも言われており、第4弾に城田さんが出演することはない、ともっぱらですね」(同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5