■東出昌大は「新恋人呼び寄せ報道」で事務所を“クビ”に

 第2弾『プリンセス編』の公開直前に唐田えりか(24)との不倫が報じられた東出にはいまだに批判の声が上がっており、人気の『コンフィデンスマンJP』シリーズに出演続けるのは難しいのではないかという見方もある。

「『コンフィデンスマンJP』は長澤さん、小日向さん、そして東出さんあってのシリーズですから、東出さんだけ降板させるというのは現実的にはありえないでしょう。第4弾にも普通に出演すると見られます。ただやはり、後ろ足で砂をかけるような形で所属事務所を退所したばかりですからね……」(芸能プロ関係者)

 2020年10月、『文春オンライン』に新恋人との交際、そして、その新恋人を滞在先の広島呉市のホテルに呼び寄せていたことが報じられた際、当時の所属事務所は「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」と怒りを露わにしていた。

 2月14日付で東出との専属契約を解消したことを発表した際には「2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました」と説明。

 そして、「昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」と異例のコメントを出したのだ。

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