新井恵理那、テレ朝『グッド!モーニング』MCと「上半期出演本数NO.1」の栄光も…「知られざる闇堕ち」過去!「21歳当時の彼氏」エピソードとフジテレビへの怒り!「あの球体を見ると…」の画像
新井恵理那 

 7月27日放送のかまいたちの冠番組『かまいガチ』(テレビ朝日系)では、出演者の下積み時代の苦労を“下積みメシ”を食べながら振り返る人気企画の第3弾が放送。

 この番組で、ずん飯尾和樹(53)、シソンヌ長谷川忍(43)ら芸人だけでなく、フリーアナウンサーの新井恵理那(32)の知られざる苦悩が、大いに注目を集めた。

「新井アナといえば、就活で民放キー局を受けて全滅するも、フリーアナウンサーとして大活躍。14年に『シューイチ』(日本テレビ系)や『新・情報7DAYSニュースキャスター』(TBS系)、15年に『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)に起用されたことで人気に火が付き、2022年上半期のテレビ出演本数女性部門1位も記録した“成り上がり”アナで知られています」(専門誌記者)

 今回の『かまいガチ』で、新井が最初に発した言葉は「最初の4年は食えたもんじゃなかった」だったことからもわかるように、下積み時代の苦労は長かったという。

「学生時代の09年度ミス青山学院大学グランプリに選出される美人ぶりで、当時21歳の写真の時点で、すでにタレント級のビジュアル。かまいたちの山内健司さん(41)が“モテたやろうなぁ”としていました。本人は“モテなかった”とは言っていましたが、写真に写っていた鍵の形をしたネックレスについて“当時の彼氏にもらいました”とサラリと明かしていましたね」(前同)

■月給わずか6万円の時代があった

 そんな新井アナが紹介した“下積み”の料理は、「お金はないけど、美味しいものは食べたいって気持ちはあった」という思いから生まれた「一日三食のマンガ三昧生活! ゴマ豆乳担々鍋」。三食いつもこれだったため、当時の彼氏にも食べさせてあげていた、というが、料理の作り方は白菜の切り方からしてかなり雑で「隠し切れない闇は何なんですか?」と長谷川にも指摘されていました。

「ここまでは、ふざけつつも明るい感じでしたが、料理完成後のトークは下積み時代や、その前の就活時代の悲哀を感じさせる重い話でした」(前同)

 新井アナによると、当時は給料が完全歩合制で、月給はわずか6万円。アルバイトを禁止と思っていたため、他の収入もゼロだったという。母親と西麻布の築30年以上の1Rに「貯金を切り崩しながら」過ごしていたこと、スタイリストがおらず衣装を自前で用意しなければならず、紹介された当時の写真もよく見ると、服の上下のデザインがかみ合っていないことなどを話していたが、ここで話は下積みより前、就活時代の話に移った。

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