■『雨上がり決死隊解散報告会』を救った一言
２０２１年８月、雨上がり決死隊が吉本興業のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルとＡＢＥＭＡで配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で解散を発表。
ゲスト出演したＦＵＪＩＷＡＲＡ・藤本敏史（５１）が「宮迫さんのせいですよ～！」と号泣するなど、しんみりとした空気が流れる中、藤本が「何とかならないんですか、東野さん」と呼びかけると、東野はきょとんとした表情で「俺、ケツ仕事があんねんけど……」と突き放した一言を発し、スタジオの笑いを誘った。
これに藤本が「それも宮迫さんのせいですわ」と応じ、宮迫博之（５２）が「それは知らんわ！」と突っ込みを入れ、番組は盛り上がりをみせた。
その数日後のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』（ＡＢＣラジオ）では、リスナーから「“ケツあんねん”とおっしゃっていましたが、本当にあったんですか？」という質問を紹介。
東野は「あったかどうかは知るもんじゃないと思います（笑）。バラエティはファンタジーですから」とコメント。「ついさっき、宮迫から電話も来て、“ありがとうございました”って。元気なようで、ちょっと疲れているような感じでした。疲れているのは（ネットニュースの）コメント欄見たからちゃいますかね（笑）」と笑いを交えつつ語った。
「宮迫さんも蛍原徹さん（５４）も、そして『雨上がり決死隊解散報告会』に出演した芸人、スタッフも全員が、東野さんの一言に救われたのではないでしょうか。ＴＫＯの木下隆行さん（５０）と木本武宏さん（５１）も、つい最近、東野さんに救われましたよね」（前出のワイドショー関係者）
