「これまではお尻の割れ目を見せたことがないんです。とっておきの切り札なので ウフフ」
昨年、男性週刊誌の『グラドル美尻番付』で“西の横綱”に選ばれた戸田れいさん(28)。最新出演映画『戦極BLOODY AGENT』とイメージDVD『お尻Collection』の話を中心に、アラサー女子としての悩みや素顔をアレコレ聞いちゃいました。特に『お尻~』の裏話は必笑ものです!
――映画『戦極(せんごく)BLOODY AGENT』は現代版『必殺仕置人』ともいえるアクションものですね。
戸田 これまでもアクションや殺陣は経験があったので、お話をいただいたときは、ちょっとワクワクしたんです。けど、私の役には、そういうシーンは一切なかったんです(苦笑)。
――その役というのがモモですね。
戸田 モモはハニー・トラップを仕掛けるセクシーなキャラで、そういうかわいらしい子は演じたことがなかったので、いい経験になりました。
――演じるに当たり、監督から何かアドバイスはありましたか?
戸田 周りはクールなキャラばかりだったので、反対に明るくキャピキャピした感じで、って。といっても、行き過ぎるとブリッ子っぽくウザい感じになるので、その加減は難しかったです。
――ご自身と重なる点は?
戸田 どうしようもない状況でも、それを他人には見せないところ。それと、"明日のことを考えると不安になるから、今日を精一杯楽しもう!"っていう生き方は重なりますね。そういう意味では自然と役に入りやすかったですね。
――ハニー・トラップのセクシーさも自然と?
戸田 どうでしょう(笑)。ただ、モモが罠をしかける相手が篠井英介さんだったんですが、篠井さんもすごくセクシーで美しい方なので、負けないくらいのセクシーさを出そうということは意識しました。
――その篠井さんに尋問を受けるシーンでは涙を流していましたが……。
戸田 実はあのシーン、篠井さんのアドリブだったんです。篠井さんが、いきなり私の手をかじりながら「ダメだね~」って。もう、それがホントに怖くて(苦笑)。自然と涙が出てきちゃったんですよ。
――そんなリアルな演技も詰まった映画のDVDも4月3日にリリース予定ですが、昨年末に出されたイメージDVD『お尻Collection』も好評ですね。
戸田 ありがとうございます! タイトルは"お尻"ですが、中身は家庭教師モノなんですけどね(笑)。"れいお姉ちゃんが○○だったら"という男の子の妄想に応えるような内容で、セリフもすごく過激なんですよ。
――というと?
戸田 「あ~ら、あなた初めてだったの? 私が初めてで良かったわねぇ」って、すっごく悩ましい感じで。プライベートでも、こんな口調で言うのがマイブームなんです(笑)。
――その口調、聞いているだけでゾクゾクします! 読者の皆さんにナマ音声で伝えられないのが残念!
戸田 特典映像には、卑猥な言葉がほかにもたくさんあるんです。
――た、たとえば?
戸田 「早くお舐め!」とか。「脚の指を一本ずつ舐めなさい」って。でも、私はストッキングを履いているんですけどね(笑)。
――舐められないじゃないですか!
戸田 ただ言ってみたかっただけなんですよ(笑)。ほかにも、砂浜で拾った珊瑚(さんご)の先端を思わせぶりな感じで指で撫でたり……。
――聞いているだけで見たくなっちゃいました。
戸田 でしょ(笑)。ちょうど20作目ということで、"ここまで割り切れるようになりました"ってことをアピールしたかったんです。
――グアムでの撮影はいかがでした?
戸田 楽しかったです。そうそう! 最終日には一人で夜中にホテルを抜け出して、近くのバーに飲みにも行っちゃいました。
――お酒が好きなんですね。
戸田 大好き(笑)。ビールが一番好きで、調子が出てくると、ウィスキーをストレートで。
――強いんですね。
戸田 強いです。記憶が飛んじゃうことは、多々あるんですけど。
――それ、弱いじゃないですか(笑)。
戸田 でも、私、吐かないし、寝ちゃったりもしないんです。ず~っとテンション高めで。しかも、家にはちゃんと帰ってるんですよ。